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ドル・円は底堅い値動きか、明日の米経済指標を見極めドル売り縮小

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、明日の米経済指標を見極めドル売り縮小」

24日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。ソフトバンクのTモバイルUS株売却で、下押し圧力がかかりやすい見通し。ただ、明日の米国内総生産(GDP)確定値など経済指標の発表を控え、ドルは売りづらい面もあろう。

ソフトバンク・グループは23日、TモバイルUS株の200億ドル超相当の保有株売却を発表。それに伴うドル売り・円買いへの思惑から、23日の取引でドル・円は106円付近まで値を下げる場面もあった。本日アジア市場でも、米中貿易摩擦の懸念後退によるアジア株高でリスク回避的な円買いは後退したものの、ドル・円は106円半ば付近で戻りが抑制された。一方、前日発表された欧米のPMIは軒並み改善し、米国での新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感から欧州通貨買い・ドル売りとなり、ドル・円への下落圧力となっている。

この後の海外市場でも前日の流れを受け継ぎ、ややドル売りに振れやすい展開となりそうだ。足元ではユーロ圏の堅調な経済指標を受け、回復ペースは米国よりも欧州の方が早いとの観測からユーロ・ドルが上昇基調を維持できれば、ドル・円には引き続き下押し圧力がかかりやすい。ただ、米国ではコロナ感染者の増加が不安視される半面、明日発表されるGDP確定値の底堅い内容や耐久財受注の大幅改善が期待され、ドルは売りづらいだろう。また、NY株式市場はナスダックが過去最高値を更新しており、株高継続なら円売りが想定される。

通貨別分析

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