オージー/円 小動きながら下落懸念は小さいのではないか?

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今週の注目通貨ペアはこれだ!

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■  オージー/円 小動きながら下落懸念は小さいのではないか? 
先週は、月曜日に安値を付け、木曜日に高値を付ける展開でした。相変わらずの小動き状態が続いていますが、他の対円の通貨ペアと異なるのは、実体線の下押しの程度が低く、週末にかけてやや上値追いの動きを見せているところでしょうか。これがポテンシャルを伴って動くかどうかは今後の動きを見守ってみないと何とも分かりませんが、少なくとも大きな下落を招きそうな雰囲気は、現状のチャートから感じ取ることはできません。
移動平均線は、中期が下落する一方、短期と長期が上昇しました。実体線は、長期の移動平均線から大きく乖離していますが、順調に上昇傾向を保っている状況です。一方、実体線と短期・中期の移動平均線は74円どころに集中しており、こちらは「何とも・・・」といったところでしょうか。ただ、チャート的に下落を示唆するものはありませんし、ボリンジャーバンドの幅が狭くなってきていいることも、安定した値動きということで買い方に有利に作用している可能性があります。
今週は、やや買い先行で臨みたい感じがしています。先週末に週間を通じたトレードレンジで見て、高いところで引けた点を1つ材料として挙げることができます。また、長期の移動平均線も順調に上方へ遷移しており、実体線も安値を徐々に切り上げる形状となってきているところから、タイミングによっては売り方の買い戻しが持ち込まれる可能性もあるのではないでしょうか。ロットで勝負するという感じではなく、軽くお付き合いするというイメージで臨みたい感じがしています。

その他 通貨ペア分析


■ ドル/円 動かんゾ・・・ 
先週は、月曜日に安値を付け、水曜日に高値を付ける展開でした。週間を通じた値幅はわずか1円強ということで、相変わらずの小動き状態が続いています。上を試せば跳ね返され、下を試しても戻ってくる状況で、上下に関するアンバランスは全く感じられない状態が継続していると判断してよいと思います。こうした局面ではトレードチャンスが極端に少ないので、「いかに手を出さないようにするか」が大事かもしれません。
今週は、様子を見るよりないと思います。チャートを見る限りは、いわゆるトレンドレスの状態が極まってきているとしか言いようがありませんし、このチャートでリスクテイクしろという方が無理という感じがします。MACDも全くやる気のない状態が続いていますし、直近の高安のブレイクアウトがチャートのヒントとなると割り切って考えて、大きく動くのを待つのが最優先の判断のような気がします。

■ ユーロ/円 売り買いのバランスが取れている状況・・・ 
先週は、月曜日に安値を付け、水曜日に高値を付ける展開でした。週間を通じた値幅は1円強ということで、ドル円とほぼ同じような値動きになっています。足形の形成状況もよく似た感じで、上下の予想を強力に阻むような状況が続いていると言ってよいでしょう。また、先週水曜日の陰線に続く木曜日の上ヒゲは、買い方の希望を無残に打ち砕くような存在となっています。
今週は、ドル円と同様、様子を見るよりないのではないでしょうか。実体線の居場所が長期の移動平均線の上側にあるだけに、とりあえずは上側への動きを予想しつつマーケットを注視する必要があるとは思いますが、先週木曜日のような上ヒゲで跳ね返されるところを見ると、安易に買いで入るのも腰が引けるところですね。ゆったりと構えて、例えば引け値ベースで先週の高値を超えてきたら打診買いといったスタンスがよいのではないかと思います。

■ ポンド/円 上か下かと言えば上なのだが・・・ 
先週は、月曜日に安値を付け、木曜日に高値を付ける展開でした。先々週の週末に陰線を引いて下値不安がやや高まった形で週初を迎えましたが、火曜日の陽線で先週後半の取引価格帯を一気に回復、下値不安を難なく一掃してしまう形となりました。ただし、その割には、週末にかけて上値を追う動きを見せるわけでもなく、何とも中途半端な形で越週しています。
今週は、ドル円・ユーロ円と同様に、様子を見るよりないと思います。これだけ小動きの状態が続くと上下の予想は難しく、決め打ちでリスクテイクをするわけにもいかないでしょう。ただし、先週火曜日の陽線はややチャート的にインパクトのある形状となっており、先週高値を超えてきた場合には、売り方の買い戻しを招く可能性は低くないと思います。ただし、持続性という観点では疑問符が残るところですので、短期勝負がよいところではないでしょうか。

■ ユーロ/ドル 上下ともガチガチ・・・ 
先週は、水曜日に安値を付け、水曜日に高値を付ける展開でした。先週1週間の足形を見てみると明確なことなのですが、下ヒゲと上ヒゲがかなり目立ち、胴体部分が短いという状況が見て取れます。これは、上も下も岩盤のような形で押さえつけられていることを示しており、ある程度の期間、ポジションを重ねていかないと上下どちらかに動くことは想像できないということを意味しているのかもしれません。
今週は、様子を見るようにないような気がします。消極的なトレードお勧めしているわけでは決してないのですが、このチャート形成では、上下の予想することはかなり難しいと思います。ボリンジャーバンドの幅も極端に狭くなってきており、「そのうち動き出す」という感じはしなくはないのですが、まずはチャート上のヒントを求めて注視したい感じがしています。無理なポジションテイクは禁物だと思います。

今週のチャートリーディング ~相場の強さ~

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※例:「 ドル < 円 」ドル安、円高。 「<」が多いほどトレンドが強い。
情報提供元:(株)チャートリーディング
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