週間テクニカル分析レポート 2020/07/20~07/24 新型コロナ感染拡大と米中対立悪化によるリスクオフ相場か

▼USD/JPY 中期移動平均線が長期をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは105.640~108.400
▼AUD/JPY 下値を切り上げて上昇。ボラティリティが大きくなっており、今週は横ばいか上昇を予想。予想レンジは71.560~78.160
▼GBP/JPY 中期移動平均線に上値を抑えられて下落。今週も下落を予想。予想レンジは130.120~138.900
▼ZAR/JPY 中期移動平均線をゴールデンクロスし買いサイン点灯。ただし、新型コロナ感染者数が急増しており上昇は限定的か。予想レンジは5.820~6.990
▼TRY/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロスしているが、ボラティリティは小さくなっており、今週も横ばいを予想。予想レンジは14.490~16.660
▼MXN/JPY ボラティリティが下がっており方向感がない様子。横ばいを予想。予想レンジは4.220~5.280

USD/JPY

USD/JPY 週足分析:中期移動平均線が長期をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは105.640~108.400

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・トランプ政権が発足してから長期的に下落基調
・2016年12月の高値から引ける下降トレンドラインがレジスタンスライン
・先週の米ドル/円は高・安の差が1円未満の小さな値動き
・今週も方向感の出にくい相場を予想するも、新型コロナ関連のニュースや米中対立悪化にともなう急激なリスクオフ相場への推移に注意
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は105.64~108.40


USD/JPY 日足分析:終値が短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯

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・先週の米ドル/円は短期移動平均線をレジスタンスとして横ばい傾向
・今週も小動きの展開か


USD/JPYサマリー

・中期移動平均線が長期をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは105.640~108.400


AUD/JPY

AUD/JPY 週足分析:下値を切り上げて上昇。ボラティリティが大きくなっており、今週は横ばいか上昇を予想。予想レンジは71.560~78.160

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・先週の豪ドル/円は中国の第二四半期GDPが前期のマイナス成長から回復しており、豪ドル高を後押し
・中国の景気回復の兆しが見えるたびに豪ドルも上昇か
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は71.56~78.16


AUD/JPY 日足分析:+2σを目指すように上昇。短期移動平均線をサポートとして上昇できるか注目

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・先週の豪ドル/円は短期移動平均線をサポートに下値を切り上げる動き
・オーストラリアの新型コロナ感染者数は増加しているが、中国の経済再開の影響を受けて上昇を予想


AUD/JPYサマリー

・下値を切り上げるように上昇。ボラティリティが大きくなっており、今週は横ばいか上昇を予想。予想レンジは71.560~78.160


GBP/JPY

GBP/JPY 週足分析:中期移動平均線に上値を抑えられ下落。今週も下落を予想。予想レンジは130.120~138.900

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・先週のポンド/円はEUとの貿易交渉の難航と、新型コロナでの死亡率の高さが注目されて下落
・EUの貿易交渉の難航は続くと予想され、今週も下落を予想
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は130.12~138.90


GBP/JPY 日足分析:短期移動平均線に沿って横ばいに推移。今週も方向感の出にくい展開か

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・先週のポンド/円は徐々に下値を切り下げて下落
・短期移動平均線をゴールデンクロスするか注目


GBP/JPYサマリー

・中期移動平均線に上値を抑えられ下落。今週も下落を予想。予想レンジは130.120~138.900


ZAR/JPY

ZAR/JPY 週足分析:中期移動平均線をゴールデンクロスし買いサイン点灯。ただし、新型コロナ感染者数が急増しており上昇は限定的か。予想レンジは5.820~6.990

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・先週の南アランド/円は中期移動平均線をゴールデンクロスして買いサイン点灯
・ただし、南アフリカでの新型コロナ感染者数が急増しており、13日には夜間外出禁止令が発令。南アランドは買われにくい展開か
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は5.82~6.99


ZAR/JPY 日足分析:堅調に推移し+2σまで到達。再度上抜けを目指すと予想

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・先週の南アランド/円は下値を切り上げて堅調に推移
・+2σラインで上値を抑えられており、いったん調整か


ZAR/JPYサマリー

・中期移動平均線をゴールデンクロスし買いサイン点灯。ただし、新型コロナ感染者数が急増しており上昇は限定的か。予想レンジは5.820~6.990


TRY/JPY

TRY/JPY 週足分析:短期移動平均線をゴールデンクロスしているがボラティリティは小さくなっており、今週も横ばいを予想。予想レンジは14.490~16.660

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・先週のトルコリラ/円は短期移動平均線をゴールデンクロスしているものの、ボラティリティが低下しており、上昇するとしても限定的か
・また、次回のトルコ中銀の会合で再び利下げが議論されるとの報道もあり、利下げとなるとさらなる下落が予想される
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は14.49~16.66


TRY/JPY 日足分析:短期と中期移動平均線をデッドクロスし売りサイン点灯

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・小さなボラティリティで横ばいの動きになっており、週後半に短期と中期移動平均線をデッドクロス
・売りサインが点灯しており、今週も下落を予想。売りが勢いづく可能性もあり


TRY/JPYサマリー

・短期移動平均線をゴールデンクロスしているが、ボラティリティは小さくなっており、今週も横ばいを予想。予想レンジは14.490~16.660


MXN/JPY

MXN/JPY 週足分析:ボラティリティが下がっており方向感がない様子。横ばいを予想。予想レンジは4.220~5.280

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・先週のメキシコペソ/円は売り買いが交錯し、上ヒゲと下ヒゲが長い陽線に
・中南米で新型コロナ感染者数が増加しており、メキシコペソは買いにくい展開か
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は4.22~5.28


MXN/JPY 日足分析:日足が短期移動平均線をデッドクロスし売りサイン点灯。下落か横ばいを予想

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・先週のメキシコペソ/円は、終値が短期移動平均線をデッドクロスし売りサイン点灯
・メキシコの新型コロナウイルスによる死者数が増加しており、再び外出禁止令など経済を自粛する可能性もあり。買いにくい展開か


MXN/JPYサマリー

・ボラティリティが下がっており方向感がない様子。横ばいを予想。予想レンジは4.220~5.280
sakou.jpg 岩田仙吉(いわたせんきち)氏
株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。
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