週間テクニカル分析レポート 2020/07/27~07/31 米中対立激化にともなうドル売り、円買いのトレンドか

▼USD/JPY 一時105円台をつけるほどの円高・ドル安。今週はいったん調整が入って上昇か横ばいを予想。予想レンジは104.720~107.530
▼AUD/JPY 短期移動平均線が長期をゴールデンクロス。上昇基調ではあるが調整も入って横ばいを予想。予想レンジは72.080~78.760
▼GBP/JPY 中期移動平均線をゴールデンクロスし買いサイン点灯。予想レンジは131.670〜139.930
▼ZAR/JPY 中期移動平均線をサポートに陰線引け。今週は反発して上昇を予想。予想レンジは5.830~6.900
▼TRY/JPY 短期移動平均線をデッドクロスして売りサイン点灯。予想レンジは14.460~16.500
▼MXN/JPY ボラティリティが下がっており方向感がない様子。横ばいを予想。予想レンジは4.270~5.260

USD/JPY

USD/JPY 週足分析:一時105円台をつけるほどの円高・ドル安。今週はいったん調整が入って上昇か横ばいを予想。予想レンジは104.720~107.530

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・トランプ政権が発足してから長期的に下落基調
・2016年12月の高値から引ける下降トレンドラインがレジスタンスライン
・先週はアメリカがヒューストンにある中国領事館閉鎖を発表し、中国側も対抗措置に向けて動くなど米中対立が深刻化
・週初には107円台だった米ドル/円は105円台の安値をつけて急落。今週はいったん調整があるものの、米中対立激化による急なドル高推移に注意
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は104.72~107.53


USD/JPY 日足分析:一時−3σラインを下抜けるほどの大幅下落。いったん調整した後、また下落を予想

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・先週の米ドル/円は短期移動平均線をレジスタンスとして横ばい傾向だったものの、週後半に米中対立激化によってドル売りに
・今週も米中対立のヘッドラインに注意


USD/JPYサマリー

・一時105円台をつけるほどの円高・ドル安。今週はいったん調整が入って上昇か横ばいを予想。予想レンジは104.720~107.530


AUD/JPY

AUD/JPY 週足分析:短期移動平均線が長期をゴールデンクロス。上昇基調ではあるが、調整も入って横ばいを予想。予想レンジは72.080~78.760

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・先週前半の豪ドル/円は中国の経済活動再開を反映した上海株上昇を追い風に、豪ドルが買われる展開に
・しかし週後半に米中関係の悪化の兆しを受けて下落。今週は横ばいか
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は72.08~78.76


AUD/JPY 日足分析:+2σをゴールデンクロスして上側を推移。今週もバンドに沿った動きになると予想

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・先週の豪ドル/円は+2σを上抜けして推移していたものの、週後半に米中関係の悪化にともなって豪ドルが売られる展開に
・豪ドルは上昇トレンドではあるが、米中対立に関するヘッドラインに注意


AUD/JPYサマリー

・短期移動平均線が長期をゴールデンクロス。上昇基調ではあるが、調整も入って横ばいを予想。予想レンジは72.080~78.760


GBP/JPY

GBP/JPY 週足分析:中期移動平均線をゴールデンクロスし買いサイン点灯。予想レンジは131.670~139.930

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・先週のポンド/円は中期移動平均線をゴールデンクロスし買いサイン点灯
・買いサインは点灯しているが、EUの貿易交渉の先行き不透明感や米中対立悪化懸念もあり今週は調整か
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は131.67~139.93


GBP/JPY 日足分析:+2σをゴールデンクロスするもその後下落。今週も+2σの上抜けを目指すと予想

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・先週のポンド/円はイギリスと欧州との通商協議の進展に期待感が膨らみ上昇
・今週も+2σラインの上抜けを目指す動きを予想


GBP/JPYサマリー

・中期移動平均線をゴールデンクロスし買いサイン点灯。予想レンジは131.670~139.930


ZAR/JPY

ZAR/JPY 週足分析:中期移動平均線をサポートに陰線引け。今週は反発して上昇を予想。予想レンジは5.830~6.900

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・先週の南アランド/円は週初に上昇するも、週後半にかけて下落
・今週は中期移動平均線をサポートとし、横ばいか上昇を予想
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は5.83~6.90


ZAR/JPY 日足分析:+2σラインから短期移動平均線の間を推移。今週はまた上昇して+2σラインの上抜けを目指すか

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・先週の南アランド/円は+2σラインに沿って上昇するも週後半に下落
・短期移動平均線をサポートとして横ばいか上昇を予想


ZAR/JPYサマリー

・中期移動平均線をサポートに陰線引け。今週は反発して上昇を予想。予想レンジは5.830~6.900


TRY/JPY

TRY/JPY 週足分析:短期移動平均線をデッドクロスして売りサイン点灯。予想レンジは14.460~16.500

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・先週のトルコリラ/円は短期移動平均線に沿って推移するも週後半で円高に
・短期移動平均線をデッドクロスして売りサイン点灯
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は14.46~16.50


TRY/JPY 日足分析:−2σと−3σをデッドクロスして売りサイン点灯。横ばいか下落を予想

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・小さなボラティリティで横ばいの動きになっており、週後半に短期と中期移動平均線をデッドクロス
・売りサインが点灯しており、今週も下落を予想。売りが勢いづく可能性もあり


TRY/JPYサマリー

・短期移動平均線をデッドクロスして売りサイン点灯。予想レンジは14.460~16.500


MXN/JPY

MXN/JPY 週足分析:ボラティリティが下がっており、方向感がない様子。横ばいを予想。予想レンジは4.270~5.260

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・先週のメキシコペソ/円も売り買いが交錯し、上ヒゲと下ヒゲが長い陽線に
・今週は横ばいを予想するものの、短期移動平均線をサポートに上昇できるか注目
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は4.27~5.26


MXN/JPY 日足分析:日足は短期移動平均線に沿って推移。今週も横ばいを予想

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・先週のメキシコペソ/円は終短期移動平均線に沿って推移
・新型コロナウイルスによるメキシコ国内の死者数が増加しており、米中関係の悪化懸念もあり、買いにくい展開か


MXN/JPYサマリー

・ボラティリティが下がっており、方向感がない様子。横ばいを予想。予想レンジは4.270~5.260
sakou.jpg 岩田仙吉(いわたせんきち)氏
株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。
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