「円ネットロング5週ぶりに減少へ転じる」【今週のIMMポジション】2020/8/17

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

目次

▼IMMポジション ドル/円
ネットロング5週ぶりに減少

▼IMMポジション ユーロ/ドル
ユーロネットロング過去最高水準更新

▼IMMポジション ポンド/ドル
ネットショート2週連続減少

ドル/円

IMMポジション ドル/円

ネットロング5週ぶりに減少

ポイント

【ネットロング5週ぶりに減少】
8月11日時点で円のポジションはドルに対して2.7万枚の買い越し(ネットロング)。
横ばいのショートに対し、ロングがポジションを取り崩した事で、ネットロングは前週から0.4万枚減少。
夏休みシーズンの薄商いの中、ドル/円が11日に106円台後半へと反発した動きは、投機筋のショートカバー(円買いポジションの手仕舞い)が主導したと見られる。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

ユーロネットロング過去最高水準更新

ポイント

【ユーロネットロング過去最高水準更新】
8月11日時点でユーロのポジションはドルに対して20.0万枚の買い越し(ネットロング)。
小幅に積み増しされたロングに対し、ショートが大きく減少した事でネットロングは前週から1.9万枚増加と3週連続で過去最高を塗り替えた。
期間中のユーロ/ドル相場は約2年3カ月ぶりとなる1.1915ドル前後まで上昇。
その後はやや失速したものの、投機筋の間でユーロ先高感は崩れていない様子。

ポンド/ドル

IMMポジション ポンド/ドル

ネットショート2週連続減少

ポイント

【ネットショート2週連続減少】
8月11日時点でポンドのポジションはドルに対して0.3万枚の売り越し(ネットショート)。
ショートが取り崩され、ロングが積み増しされた事で、ネットショートは前週から1.2万枚減少。
期間中のポンド/ドル相場は約5カ月ぶり高値をつけたが、その後は1.30~1.31ドル台で方向感なく推移。
投機筋による損失覚悟の買い戻しがポンド相場を押し上げたと見られるが、そのポジションが中立に近付いた事でポンドの上昇も一服した模様。 


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IMMポジション


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