「ドル/円、106.00円付近で下げ渋りへ」 外為トゥデイ 2020年8月18日号

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目次

▼17日(月)の為替相場
(1):日本GDP戦後最悪 市場は想定内の反応
(2):米NY連銀製造業悪化 長期金利一段と低下
(3):米、ファーウェイ禁輸強化 ナスダック最高値更新

▼17日(月)の株・債券・商品市場&外為注文情報

▼ドル/円の見通し:
106.00円前後で下げ渋る展開か

▼本日の注目イベント

17日(月)の為替相場

f:id:gaitamesk:20200818090934p:plain期間:17日(月)午前7時00分~18日(火)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):日本GDP戦後最悪 市場は想定内の反応

日本4-6月期国内総生産(GDP)・一次速報は前期比年率-27.8%と戦後最大の落ち込みを記録した(予想:-26.9%)。ただ、落ち込みは想定内との見方から市場の反応は小さかった。

(2):米NY連銀製造業悪化 長期金利一段と低下

米8月NY連銀製造業景気指数は3.7と予想(15.0)を下回り、前回(17.2)から悪化した。これを受けて米10年債利回りが一段と低下。ドル/円はその後一時106円台を割り込んだ。

(3):米、ファーウェイ禁輸強化 ナスダック最高値更新

米商務省が中国のファーウェイに対する事実上の禁輸措置を強化した事などから、米中対立への懸念がくすぶる中、NYダウ平均は小幅に下落。一方、ハイテク株中心のナスダック指数は史上最高値を更新して引けた。

17日(月)の株・債券・商品市場&外為注文情報

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ドル/円の見通し:
106.00円前後で下げ渋る展開か

昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%下落。NY市場では一時106円台を割り込んだ。米8月NY連銀製造業景気指数が大幅に悪化した事などから米長期金利が低下するとともにドルが売られた。なお、米10年債利回りは0.70%台を割り込み一時0.66%台まで低下した。

本日も米長期金利の動向がカギとなろう。一段と低下が進むようならドル/円は105円台後半で取引される場面が増えそうだ。ただ、明日19日には過去最大規模の米20年債入札が予定されており、米長期金利は低下しにくい地合いと考えられる。ドル/円も20日移動平均線が通る106.00円前後で下げ渋る展開が見込まれる。

本日の注目イベント

f:id:gaitamesk:20200818083431p:plain※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

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