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【ドル/円】:ドルの下値余地が限られる可能性。

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2020年8月21日

【ドル/円】:ドルの下値余地が限られる可能性。

ドル/円は、小陰線で終えており、続伸に繋げられませんでしたが、105円台の抵抗を切り崩すにはまだ力不足と見られます。但し、104.60-70の週足の抵抗を下抜けて終えた場合は下値リスクが高くなります。逆に107.00-10、107.20-30の抵抗をクリアして107円台を維持して終えた場合は、上値余地がもう一段拡がり易くなります。この場合でも108.00-10に強い抵抗があり、これに妨げられる可能性も高いと見ています。 今日のドル買いは105.40-50で押し目買い。下値余地を105.20近辺まで見て置く必要があります。損切りは浅い場合で104.90、深い場合は下値リスクが点灯する104.40に置く必要があります。ドル売りは106.50-60で戻り売り。損切りは106.70で浅めに一旦撤退するか、深い場合は107.30で撤退です。 日足の上値抵抗は106.50-60、107.00-10、107.20-30に下値抵抗は105.40-50、105.20-30、104.60-70にあります。

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【ユーロ/円】:ユーロ強気を維持。124.50割れで短期トレンドに変化。

ユーロ/円は高値圏から小陰線が5手連続しています。上値を切り下げていますが、下値抵抗も守っており、調整的な下げの範囲内となっています。但し、125円割れで終えた場合は、日足の形状が悪化、124.50割れで終えた場合は短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻します。さらに123.50割れで越週した場合は目先天井を確認した可能性が高くなり、一段のユーロ下落に繋がり易くなります。買いは125.20-30で押し目買い。損切りは下値リスクがやや高くなる124.40に置く必要があります。損切りが付かない場合でも125円割れで終えた場合は、日足の形状が悪化するので買いは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。売りは様子見です。

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【ユーロ/ドル】:下値抵抗を守った状態。押し目買い方針継続。

ユーロ/ドルは実体の小さい陽線で続落を食い止めています。単体では上昇余力の強いものではありませんが、1.1800の下値抵抗に跳ね返されており、これを支えとして上値トライの動きが強まると見られます。買いは1.1830-40で押し目買い。損切りは浅い場合で1.1780、深い場合は短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻す1.1740に置く必要があります。売りは様子見か、1.1970に浅い損切りを置くなら1.1940-50で軽く試し売り程度に。。

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