ドル・円は下げ渋りか、米追加緩和観測も欧州通貨にらみ

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米追加緩和観測も欧州通貨にらみ」

15日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。本日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加緩和への思惑で、ドルは下押しされる見通し。ただ、ユーロやポンドが下げに転じれば、ドルの大幅安は回避されそうだ。

前日はワクチン開発期待を背景にリスク選好ムードが広がり、欧州通貨買い・ドル売りが先行。ユーロ・ドルは1.18ドル後半、ポンド・ドルは1.29ドル台にそれぞれ浮上した。ドル・円はその影響で一時105円50銭台に下押しされたが、買い戻しのポイントでもある同水準が意識され下げ渋る展開に。本日アジア市場でもその流れが受け継がれ、ドル・円は底堅く推移。菅自民党総裁が早期解散・総選挙に否定的な見解を示し、安定政権への期待後退で日本株は弱含んだが、クロス円の上昇基調でドルは底堅い値動きとなった。

この後の海外市場は米金融政策や欧州通貨の動向が注目される。本日と明日開催されるFOMC会合での追加緩和に思惑が広がるほか、ワクチン開発期待を背景とした欧米の株高基調が続けばドルに下押し圧力がかかりやすい。また、ラガルド欧州中銀(ECB)総裁によるユーロへの中立的な見解は、引き続きユーロ買い・ドル売りの要因となる。ただ、英ジョンソン政権は、すでに欧州連合(EU)との離脱協定の一部を無効にできる国内市場法案を議会に提出。審議の行方に対する警戒感で欧州通貨売りが強まれば、ドルの下げは抑制されそうだ。

通貨別分析

f:id:okinawa-support:20200915190902p:plain

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ
top