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ドル・円は下げ渋りか、ドルに下押し継続も節目付近では買戻しも

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、ドルに下押し継続も節目付近では買戻しも」
21日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の緩和姿勢を背景に、ドル売り地合いが継続する見通し。ただ、欧州通貨が高値圏で伸び悩むなか、ドルの節目付近の買いにサポートされそうだ。

 18日に発表された米ミシガン大学消費者態度指数(速報値)は、予想外に堅調な内容となり、ドル買いが強まる場面もあった。ただ、それに先立つ連邦公開市場委員会(FOMC)での緩和的な政策スタンスが材料視され、ドル売りに振れやすい地合いが鮮明に。本日アジア市場では東京市場の休場で薄商いのなか、ドルは一時104円07銭まで売られており、下落基調を強めた。欧州通貨や株価の値動きにより、ドルは目先一段安の可能性もあろう。

 この後の海外市場では、欧米の金融政策方針がテーマとなる。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁はユーロ高に対して中立的な見解を示した後、物価押し上げ効果を一部相殺したと発言。一方、米国のムニューシン財務長官やパウエルFRB議長の議会での証言が今週行われる予定。前週のFOMCで2023年いっぱいは実質ゼロ金利政策維持の方針が示されており、金融当局の慎重姿勢が予想されることから、ドル売りは継続する見通し。ただ、ユーロ・ドルは1.19ドル付近で伸び悩むとみられ、ドル・円は104円付近で買戻しがサポートしよう。



通貨別分析

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