「メキシコペソ/円、南アランド/円の反発」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年9月28日~10月2日

FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキングタイトル


外為どっとコムのFX取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。

集計期間:
2020年9月28日~10月2日の営業日

▼変動率ランキング
円高からの反発


▼スワップポイント累計ランキング
人民元/円(買)が首位に


▼取引高ランキング
し烈な3位争いはポンド/円が制す

変動率ランキング:円高からの反発

期間中の為替相場は、しばらく続いた円高からの反発が見られた。変動率1位と2位は前週と変わらずメキシコペソ/円、南アランド/円だったが、いずれも前週までの下落を取り戻すかのように上昇した。3位のロシアルーブル/円も同様に反発上昇したが、長期的な下落トレンドには逆らえず、金曜日は木曜日までの上昇分を打ち消す下落となっている。

5位のトルコリラ/円、6位のユーロ/トルコリラ、7位のドル/トルコリラなど、先週はトルコリラの乱高下も目立った。先週に市場予想に反して2%の利上げを決めたトルコ中銀の発表で一時リラ高となったが永くは続かず、集計週の月曜日には大きくリラ安となった。これはトルコ自身の課題と言うより、市場がトルコ隣国での紛争が始まったことを嫌気しての反応だった。週末にかけては乱高下しながらも横ばいとなっている。

ドル/円は変動率0.82%の29位になった。先週は一時104円をつけるなど、円高ムードがあったが、下値トライ後は動意に乏しくかった。金曜日に、トランプ大統領のコロナ感染が報道されると、105.60円台から104.90円台へ円高・ドル安へ急落した。

集計期間中、2%を超える変動があったのは集計対象30通貨ペアのうち11通貨ペアと、前回の19から減少した。その内3%以上の変動幅を記録した通貨ペアは6つで、こちらは前回の10から減少した。

順位 通貨ペア 変動率 高値 安値
1 MXN/JPY 4.79% 4.88 4.657
2 ZAR/JPY 4.64% 6.406 6.122
3 RUB/JPY 3.87% 1.369 1.318
4 NOK/JPY 3.70% 11.391 10.985
5 TRY/JPY 3.59% 13.797 13.319
6 EUR/TRY 3.51% 9.2135 8.9012
7 USD/TRY 2.99% 7.8541 7.6261
8 SEK/JPY 2.85% 11.842 11.514
9 AUD/JPY 2.62% 76.05 74.11
10 AUD/USD 2.53% 0.72091 0.70312
11 GBP/AUD 2.44% 1.82831 1.78474
12 GBP/JPY 1.97% 137.009 134.368
13 NZD/JPY 1.96% 70.252 68.902
14 AUD/CAD 1.81% 0.95815 0.9411
14 NZD/USD 1.81% 0.66565 0.65382
16 GBP/USD 1.78% 1.29785 1.27511
17 CNH/JPY 1.74% 15.666 15.398
18 CHF/JPY 1.68% 115.167 113.268
19 EUR/JPY 1.53% 124.249 122.378
20 EUR/GBP 1.46% 0.91557 0.90239
21 USD/CHF 1.45% 0.92949 0.91619
22 SGD/JPY 1.43% 77.542 76.449
23 EUR/AUD 1.42% 1.65468 1.63154
24 EUR/USD 1.33% 1.17693 1.16148
25 CAD/JPY 1.26% 79.555 78.563
26 EUR/NZD 1.16% 1.78383 1.7633
26 USD/CAD 1.16% 1.34199 1.32662
28 AUD/NZD 1.12% 1.0849 1.07289
29 USD/JPY 0.82% 105.8 104.938
29 HKD/JPY 0.82% 13.641 13.53

 

スワップポイント累計ランキング:人民元/円(買)が首位に

期間中のスワップポイントを合算した本ランキングは、人民元/円(買)が1位になり、ロシアルーブル/円(買)の首位は7週連続の先週までで途切れることとなった。ちなみに、順位変動が激しいユーロ/トルコリラ(売)だが、今回は28位に下落した。(前々週:4位 → 前週:2位 → 今週:28位)

※MXN/JPY、ZAR/JPY、HKD/JPY、CNH/JPY、NOK/JPY、SEK/JPYは10万通貨あたり。RUB/JPYは100万通貨あたり。左記以外は1万通貨あたりのスワップポイントにて算出。
※前週終値に取引数量を掛け合わせた取引残高に対してのスワップ合計

順位 通貨ペア 売買区分 スワップ合計 円 取引保証金
1 CNH/JPY 910 70,000
2 RUB/JPY 840 90,000
3 MXN/JPY 470 30,000
4 ZAR/JPY 470 30,000
5 EUR/USD 108 50,000
6 EUR/NZD 104 50,000
7 EUR/AUD 95 50,000
8 EUR/GBP 82 50,000
9 NOK/JPY 70 50,000
10 USD/CHF 63 43,000
11 USD/JPY 44 43,000
12 TRY/JPY 22 6,000
13 HKD/JPY 20 60,000
14 AUD/JPY 12 31,000
15 CHF/JPY 10 47,000
16 GBP/AUD 5 55,000
16 GBP/JPY 5 55,000
16 EUR/JPY 5 50,000
19 AUD/USD 0 31,000
19 CAD/JPY 0 32,000
19 GBP/USD 0 55,000
19 SEK/JPY 0 50,000
19 NZD/JPY 0 29,000
19 NZD/USD 0 29,000
25 USD/CAD -41 43,000
26 AUD/CAD -42 31,000
27 SGD/JPY -52 31,000
28 EUR/TRY -54 50,000
29 AUD/NZD -72 31,000
30 USD/TRY -597 43,000

 

取引高ランキング:し烈な3位争いはポンド/円が制す

期間中の取引高ランキングは、先週につづき3位と4位の交代劇があった。前週に久々の3位となった豪ドル/円を抜き、ポンド/円が再度3位になった。ポンドは、対米ドル、対ユーロでも1つ順位を上げている。

順位 通貨ペア 前回順位
1 USD/JPY 1
2 MXN/JPY 2
3 GBP/JPY 4
4 AUD/JPY 3
5 EUR/USD 5
6 EUR/JPY 6
7 GBP/USD 8
8 ZAR/JPY 7
9 TRY/JPY 9
10 NZD/JPY 11
11 AUD/USD 10
12 GBP/AUD 12
13 EUR/GBP 14
14 EUR/AUD 13
15 CAD/JPY 16
16 RUB/JPY 19
17 USD/CHF 18
18 NZD/USD 15
19 CHF/JPY 20
20 USD/TRY 22
21 USD/CAD 17
22 NOK/JPY 23
23 EUR/TRY 24
24 CNH/JPY 25
25 AUD/NZD 21
26 SEK/JPY 29
27 AUD/CAD 26
28 EUR/NZD 27
29 HKD/JPY 28
30 SGD/JPY 30

まとめ

集計週は変動率は高くないものの、これまでの円高から反発する局面が目立った。直近の相場変動要因を確認すると、まずは米大統領選について、7日から米副大統領候補討論会が予定されており注目したい。先に行われた大統領候補の討論会は、さながら「口論会」の様相であったが、はたして副大統領候補はどのような内容になるのか。また、トランプ米大統領の新型コロナウイルス感染の続報も気になるところだ。大統領自身がTwitterで回復をアピールし重症化していない様子だが、果たして実際はどうなのか。FOMC議事録の公表も予定されており、米国はイベントは盛りだくさんだ。欧州ではラガルドECB総裁の講演予定となっている。

 

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