RBA総裁の講演と雇用統計に注目 注目の高金利通貨 豪ドル/円 10月14日号

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豪ドル/円(4時間足)

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直近1週間のポイント

・人民元高に連れて豪ドル上昇
・人民元高抑制措置で豪ドルも反落
・中国の豪州産石炭輸入停止で続落

足元の豪ドル/円は中国に振り回されて失速

豪ドル/円は、7日に74.92円前後まで下落したのち9日には76.52円前後まで反発しましたが、13日には75.40円台に反落するなど伸び悩む展開となりました。
9日は連休明けの中国市場で株価と人民元が上昇する中、これにつれて豪ドルも上伸。
しかし、週明け12日には、中国当局が人民元高の抑制に向けて為替フォワード取引の準備金を撤廃すると人民元とともに豪ドルも反落。
13日には中国が豪州産の石炭輸入を停止した事が判明し、豪ドル売りが強まりました。
14日の東京市場では一時75.36円前後まで値を下げましたが、その後はやや値を戻しています。

注目ポイントはRBA総裁の講演と雇用統計

15日に豪中銀(RBA)のロウ総裁が「きわめて不均一な景気後退からの回復」という演目で講演を行います。
市場には11月3日の理事会でRBAが3月以来となる追加緩和に動くとの観測がくすぶっているだけに、総裁の発言に関心が集まっています。
その他、同じ15日には豪9月雇用統計が発表されます。
こちらも、RBAの追加緩和に対する思惑を左右する可能性があるため要注目です。
市場予想では、失業率が7.0%(前回6.8%)、新規雇用者数は前月比4.00万人減と、悪化が見込まれています。
目先の豪ドル/円は、RBA総裁の発言と豪雇用統計の結果から11月利下げの確度を探る事になりそうです。

来週までの豪ドル/円の見通し

予想レンジ
73.500~77.000円
基調
方向感模索

来週までの注目ポイント

☆10/15 ロウRBA総裁講演
☆10/15 豪9月雇用統計
・主要国株価、国際商品価格


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