「円ネットロングやや減少」【今週のIMMポジション】2020/10/26

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

目次

▼IMMポジション ドル/円
円ネットロングやや減少

▼IMMポジション ユーロ/ドル
ユーロネットロング減少

▼IMMポジション ポンド/ドル
ポンドネットショート減少

ドル/円

IMMポジション ドル/円

円ネットロングやや減少

ポイント

【円ネットロングやや減少】
10月20日時点で円のポジションはドルに対して1.4万枚の買い越し(ネットロング)。
円ロングが僅かに取り崩され、ショートが積み増されたことでネットロングは0.6万枚減少した。
米大統領選や米追加経済対策協議などの不透明要素が燻るなか、クロス円が下落する中でもドル/円はリスク回避のドル買いに支えられて下げ渋った。
下値の堅さが確認されたことで投機筋のドルに対する円先高観はやや後退した模様。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

ユーロネットロング減少

ポイント

【ユーロネットロング減少】
10月20日時点でユーロのポジションはドルに対して16.6万枚の買い越し(ネットロング)。
ユーロショートの増加がロングを上回り、ネットロングは0.3万枚減少した。
期間中のユーロ/ドル相場は、リスク回避のドル買いで1.168ドル台まで下落したものの、その後は1.184ドル台に反発するなど方向感が定まらなかった。
そうした中、投機筋のユーロ先高観がやや後退したようだ。

ポンド/ドル

IMMポジション ポンド/ドル

ポンドネットショート減少

ポイント

【ポンドネットショート減少】
10月20日時点でポンドのポジションはドルに対して0.2万枚の売り越し(ネットショート)。
ポンドロングを積み増し、ショートを取り崩したことでネットポジションはほぼ中立の水準まで近づいた。
期間中、ポンド相場は英EU通商交渉を巡る報道に一喜一憂の展開となったが、15日以降も協議が継続されたことで投機筋もポンドの買い戻しに動いた模様。


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IMMポジション


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