メキシコ中銀の政策金利に注目 注目の高金利通貨 メキシコペソ/円 11月11日号

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メキシコペソ/円(4時間足)

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直近1週間のポイント

・米大統領選トランプ優勢でペソ下落
☆バイデン氏の巻き返しでペソ反発
☆コロナワクチン期待でリスクオンのペソ高米株安で失速

足元のメキシコペソ/円は8カ月ぶり高値へと上伸

4日には、米大統領選でトランプ大統領の優勢が伝わると4.790円前後まで下落しましたが、バイデン氏の巻き返しとともに反発。
バイデン氏の通商政策はメキシコにとってプラスになるとの見方が一般的です。
5日に5円台を回復したペソ円はその後も堅調を維持。
週明け9日は、前週末にバイデン氏の当選が確実な情勢となった他、米製薬大手ファイザーが開発中のコロナワクチンに90%の予防効果があったと発表した事で、リスク・オンの流れが一段と強まりました。
欧米株価や原油価格が大幅高となる中でペソにも買いが集まりペソ/円は5.236円前後まで上昇。
その後5.10円台へとやや押し戻されましたが高値件での推移が続いています。

注目ポイントはメキシコ中銀の政策金利

12日にメキシコ中銀が政策金利を発表します。
市場では4.25%から4.00%への利下げ優勢が優勢となっていますが、中銀は前回の会合で利下げサイクルの終了が近い事を示唆しており、一部には据え置きの見方も出ています。
12日の会合では、まずは利下げの有無に注目です。
それ以上に注目したいのは、声明で利下げ打ち止めの宣言があるのかどうかでしょう。
仮に今回4.00%へ利下げしても、同時に利下げ打ち止めを示唆するようならペソはむしろ上昇すると見られます。
また、メキシコ中銀の発表前にはメキシコの10月民間正規雇用者数も発表されます。
その他、上昇が続く世界の株価や原油価格の動きにも引き続き注目です。

来週までのメキシコペソ/円の見通し

予想レンジ
5.050円~5.350円
基調
底堅い

来週までの注目ポイント

・12日 メキシコ10月民間正規雇用者数
☆12日 メキシコ中銀政策金利
・主要国株価、原油価格

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