「ドル/円相場乱高下の中、円ネットロングは一段と増加」【今週のIMMポジション】2020/11/17

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

目次

▼IMMポジション ドル/円
円ネットロング一段と増加

▼IMMポジション ユーロ/ドル
ユーロネットロング更に減少

▼IMMポジション ポンド/ドル
ポンドネットショート小幅増

ドル/円

IMMポジション ドル/円

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ポイント

【円ネットロング一段と増加】
11月10日時点で円のポジションはドルに対して4.2万枚の買い越し(ネットロング)。
ショートポジションの圧縮が目立ち、ネットロングは前週から1.4万枚増加。
期間中のドル/円相場は米大統領選におけるバイデン氏当選が確実となる中で、6日には一時約8カ月ぶりに103.10円台まで下落。
こうした中で、円売りポジションの解消を余儀なくされた投機筋は少なくなかったようだ。
9日の105円台への急反発をもってしても円弱気の見方が再び強まる様子は見られなかった。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

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ポイント

【ユーロネットロング更に減少】
11月10日時点でユーロのポジションはドルに対して13.5万枚の買い越し(ネットロング)。
横ばい状態のショートに対し、ロングがポジションを縮小した事で、ネットロングは前週から0.5万枚減少。
期間中のユーロ/ドル相場は序盤に7月後半以来となる1.160ドル台まで売り込まれたものの、後半にかけて1.191ドル台まで大幅回復。
米大統領選を巡る不透明感が広がる中で、投機筋の動きはポジション調整の範囲内にとどまったようだ。

ポンド/ドル

IMMポジション ポンド/ドル

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ポイント

【ポンドネットショート小幅増】
11月10日時点でポンドのポジションはドルに対して1.8万枚の売り越し(ネットショート)。
ほぼ変動がなかったロングに対し、ショートがポジション積み増しに動いた結果、ネットショートは前週から0.6万枚増加。
期間中のポンド/ドルは全般的なドル売りに押し上げられる格好で、1.32ドル台の約2カ月ぶり高値を更新。
ただ、投機筋はポンドの売り持ちを積み増しており、EUとの通商交渉の先行きに不透明感を抱く向きが少なくない様子が窺える。


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IMMポジション


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