「ドル/円、104円を維持できず」 外為トゥデイ 2020年11月20日号

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目次

▼19日(木)の為替相場
(1):豪雇用統計 予想以上の好結果
(2):都感染者最多見込み報道 株下落で円買い
(3):ラガルドECB総裁 追加緩和実施を公約
(4):米コロナ死者増加 ドル売り優勢
(5):米失業申請 5週ぶり増加
(6):英EU交渉一時中断報道 ポンド売り強まる
(7):EU予算&基金 妥結難航で協議継続へ

▼19日(木)の株・債券・商品市場・外為注文情報

▼本日の見通しは休載いたします

▼本日及び明日の注目イベント

19日(木)の為替相場

f:id:gaitamesk:20201120092902p:plain期間:19日(木)午前7時10分~20日(金)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):豪雇用統計 予想以上の好結果

豪10月雇用統計は新規雇用者数が17.88万人増と予想(2.75万人減)に反して大幅に上昇、失業率も7.0%と予想(7.1%)を下回った。しかし、豪中銀(RBA)が3日に利下げと量的緩和拡大を行って間もないこともあり値動きは限られた。

(2):都感染者最多見込み報道 株下落で円買い

一部報道で「東京都の新型コロナウイルス新規感染者が500人超の過去最多となる見込み」と伝わると日本株の下落とともに円が買われ、クロス円のほかドル/円も一時弱含んだ。

(3):ラガルドECB総裁 追加緩和実施を公約

ラガルド欧州中銀(ECB)総裁は議会証言で「欧州の政策担当者は、ワクチンの実用化までの景気対策を継続すべき」と主張し、「12月のECB理事会では、景気刺激策を発動する」とも述べて12月10日会合での追加緩和の実施を改めて約束した。

(4):米コロナ死者増加 ドル売り優勢

アジア市場でポジション調整主体のドル買い・円売りが続いていたものの、新型コロナウイルス感染による米国の死者数が25万人を突破するなかで米景気への警戒感が高まるとドル売りが優勢となり、ドル/円は104円を割り込んだ。

(5):米失業申請 5週ぶり増加

米11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は26.3と予想(22.5)を上回ったものの、前回値(32.3)には届かなかった。また、同時刻発表の米新規失業保険申請件数は74.2万件と予想(70.0万件)を上回って5週ぶりに増加し、前回値(70.9万件)も71.1万件に上方修正された。

(6):英EU交渉一時中断報道 ポンド売り強まる

英国の欧州連合(EU)離脱=Brexitを巡り、EUのバルニエ首席交渉官が「自身の交渉チームの担当者1人が新型コロナウイルス検査で陽性となったことを受け、交渉を一時的に中断することを決定した」と発表すると一時ポンド売りが強まる場面があった。

(7):EU予算&基金 妥結難航で協議継続へ

オンライン形式のEU首脳会議が開催され、1.8兆ユーロ規模の2021~27年予算と新型コロナウイルス復興基金について継続協議することを決定した。同予算や基金を巡っては今週に入りハンガリーとポーランドが拒否権を発動していた。

19日(木)の株・債券・商品市場・外為注文情報

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注文情報

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本日の見通し

本日の見通しは休載いたします。

本日及び明日の注目イベント

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