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ドル・円は下げ渋りか、米感謝祭でリスク要因は後退

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米感謝祭でリスク要因は後退」

26日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。新型コロナウイルスのワクチン開発期待などで、ドルはリスクオンの売りが続く見通し。ただ、米感謝祭に伴う休場でリスク要因は後退し、円買いは抑制されそうだ。

前日発表された米経済指標のうち新規失業保険申請件数は予想外に増加し、12月4日の雇用統計で回復の鈍化に懸念が強まった。また、連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(11月開催分)から債券買入れに関するガイダンスの議論が明らかになり、今後のガイダンス強化の可能性が出てきた。一方、コロナ感染が急拡大するなか、ワクチン開発で早期実用化への期待が続きドルはリスクオンの売りで下押しされている。ドルは対ユーロで1.19ドル台前半に、対円では104円前半に弱含んだ。

ただ、この後の海外市場でドルは下げ渋る見通し。欧州中銀(ECB)は12月10日開催の理事会でパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)や条件付き長期リファイナンスオペ(TLTRO)を軸に一段の緩和を進める方針が意識される。ユーロ・ドルは1.19ドル台の高値圏で利益確定売りが見込まれ、ドル・円への下押し圧力は弱まりそうだ。他方、25日のNY株式市場でダウは前日の30000ドル突破の達成感から失速したが、今晩は感謝祭による休場となるためリスク要因の後退で円買いは縮小しよう。


通貨別分析

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