新興国通貨で好成績の地域は? 外為トレーダー統計 2020年12月3日号

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日本全国47都道府県のトレーダーを徹底調査!
外為どっとコム52万会員のいまがわかる(※1)。
※1 数値はすべて稼働顧客のみを対象としたものです。

【特集1】11月相場全国対決

11月の為替相場は新型コロナウイルス第3波の渦中で、米大統領選とともにスタート。
大統領選の開票が進むとともにバイデン氏勝利に傾いたことに加え、コロナワクチンの治験の好結果に市場が沸きました。
リスクオンムードのなかでドル/円は105円半ばまで上昇し、その後6日続落して103円後半まで反落。
ユーロ/円は上昇後続落したものの、その後にほぼ同値に戻しています。
この忙しく動いた11月相場で健闘した地域を調査しました。
(調査期間:2020年11月1日~30日)

11月相場全国対決 1人あたり取引量トップ5(単位:千通貨)

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鳥取県が取引量トップに返り咲き

11月相場全国対決、まずは1人あたり取引量のランキングです。
こちらは鳥取県が144.1万通貨でトップ、滋賀県が115.7万通貨で2位、石川県が103.9万通貨で3位と続きました。
10月に5位へ後退した鳥取県がトップに返り咲き、10月に首位だった鹿児島県が5位へ転落して入れ替わる格好となりました。

11月相場全国対決 勝率トップ5

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福井県がトップ維持、高知県が大幅ランクアップ!

11月相場全国対決、次は勝率でのランキングです。
結果は福井県が79.7%でトップ、奈良県が76.4%で2位、石川県が70.7%で3位と続きました。
10月に3位の奈良県と2位の石川県が上下に入れ替わったものの、トップランカーのメンバーそのものは変わらず。
福井県が8割近くに達するなど勝率王者の君臨が続いています。
このなかで特筆すべきは4位の高知県で、10月最下位からの大躍進となりました。
※2 「プラスになった決済回数÷決済の総回数」で算出。

11月相場全国対決 ペイオフレシオ トップ5

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福井県が二冠達成!栃木県がトップに肉薄

次はペイオフレシオでの勝負です。
こちらは福井県が1.83でトップを奪取、三重県が1.32で2位、栃木県が1.24で3位と続きました。
福井県のペイオフレシオは10月相場で14位とやや振るわない結果に終わっていましたが、11月で一気にトップを獲得して二冠を達成しました。
また、このところ好成績が続いている栃木県が3位と前回5位から徐々にトップへ肉薄しています。
※3 平均利益額÷平均損失額で算出

11月相場全国対決 1人あたり獲得pipsトップ5

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高知県が僅差でトップを獲得!

11月相場全国対決、ラストは1人あたり獲得pipsでの勝負です。
結果は高知県が1139pipsでトップ、石川県が1110pipsで2位、鳥取県が1055pipsで3位と続きました。
10月相場に比べるとトップランカーの獲得pipsは総じて高い水準となっています。
なお、取引量でトップとなった鳥取県は獲得pipsで3位と惜しくも二冠を逃しました。
一方、11月相場で二冠を達成した福井県の獲得pips順位は6位とこちらも高いレベルを保持しており、改めて強豪県の安定した強さを証明しています。
※4 「獲得pips(マイナス含む)÷稼働顧客数」で算出。

【特集2】新興国通貨全国対決

11月に立て続けに報じられたコロナワクチンの開発進展報道は新興国通貨にも影響を与えました。
リスクオンムードに支援される形で米国株などが上伸すると、7月から続落していたトルコリラ/円は12.00円台から13円台後半まで反発。
メキシコペソや南アフリカランドなども同様に堅調な展開となりました。
このリスクオンムードのなか、代表的な3つの新興国通貨で健闘した地域を調査しました。
(調査期間:2020年11月1日~30日)

新興国通貨 1人あたり取引量トップ3(単位:千通貨)

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※各通貨ペアでトップとなった地域をランキングしています

取引量は長崎県(メキシコペソ/円)がトップ

11月相場のトレードを3つの新興国通貨(トルコリラ/円、メキシコペソ/円、南アフリカランド/円)に絞り、それぞれの通貨ペアで首位となった地域を調査しました。
まず1人あたり取引量は、上から長崎県(メキシコペソ/円)の307.6万通貨、福島県(南アフリカランド/円)の243.6万通貨、青森県(トルコリラ/円)の116.8万通貨となりました。
人気の新興国通貨といえばまずトルコリラが思い浮かびますが、こちらの調査では意外なことにメキシコペソ、南アフリカランドの取引量がより多い結果となりました。

新興国通貨 勝率トップ3

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奈良県、山口県で勝率9割超え!

次は新興国通貨トレードの勝率ランキングです。
こちらは奈良県(メキシコペソ/円)が92.1%、山口県(南アフリカランド/円)が僅差の91.8%、山形県(トルコリラ/円)か82.8%となりました。
いずれの勝率も非常に高い水準となっていますが、奈良県、山口県はいずれも9割に達するなど驚異的な数値となっています。
ちなみにメキシコペソ/円における勝率ランキング2位は佐賀県の90.5%と、こちらも9割を超えています。

新興国通貨 ペイオフレシオ トップ3

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長野県(メキシコペソ/円)が驚嘆の20超え!

次はペイオフレシオでの勝負です。
こちらは長野県(メキシコペソ/円)が20.41、福島県(南アフリカランド/円)が7.96、石川県(トルコリラ/円)が2.53となりました。
石川県の2.5超も好成績ではあるものの、福島県は8付近、長野県は20超えと驚嘆すべき結果を叩き出しています。
長野・福島の両県は勝率もそれぞれ7割を超えるなど、トレード全般で良好な成績を残しています。

新興国通貨 1人あたり獲得pipsトップ3

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奈良県(メキシコペソ/円)が二冠に輝く!

新興国通貨勝負のラストを飾るのは1人あたり獲得pipsです。
こちらは奈良県(メキシコペソ/円)が1110pips、京都府(南アフリカランド/円)が785pips、長崎県(トルコリラ/円)が530pipsとなりました。
奈良県は勝率ランキングでもトップを獲得しており、メキシコペソ/円のトレードで二冠を達成したことになります。

また、福島県は取引量(南アフリカランド/円)とペイオフレシオ(南アフリカランド/円)でそれぞれ2位、長崎県は取引量(メキシコペソ/円)で首位、獲得pips(トルコリラ/円)で3位となるなど新興国通貨を得意とする地域が浮き彫りになる結果となりました。

結果まとめ

11月相場全国対決

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新興国通貨全国対決

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