ドル・円は底堅い値動きか、資源国通貨主導も週末控えドルに買い

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、資源国通貨主導も週末控えドルに買い」

11日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。資源国通貨高の主導で安全通貨が売られやすい地合いとなる見通し。ただ、英国と欧州連合(EU)との週末の通商協議を控え、交渉決裂のリスクを回避しようとドルに買いが入りやすい。

欧州中銀(ECB)は10日の理事会で、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の規模について5000億ユーロ増額を決定。ほぼ想定通りの内容となったほか、ラガルド総裁がその後の記者会見で足元のユーロ高について「引き続き注意する」との見解にとどめたことから、ユーロ・ドルは1.21ドル台半ばに浮上。本日アジア市場ではその流れが受け継がれ、ユーロの上昇基調は続く。また、鉄鉱石価格の上昇を背景に豪ドルやカナダドルなど資源国通貨が買われて相場をけん引し、ドルと円は売られやすい地合いとなった。

この後の海外市場でも資源国通貨主導の展開。特に豪ドル・ドルは2018年6月以来の高値圏に水準を切り上げ、NZドルやカナダドルのほかユーロをけん引しよう。半面、英国とEUとの通商協議は13日に持ち越され、週末を前に安全通貨のドルと円は売りづらい。前日は米新規失業保険申請件数が2カ月半ぶりの高水準となり、雇用情勢の悪化を嫌気したドル売りに振れた。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大が顕著になるなか追加経済対策の協議も難航し、今晩は株安継続により週末に向けリスクオフのドル買いが見込まれる。

通貨別分析

f:id:okinawa-support:20201211190006p:plain

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ
top