「円ネットロング高水準維持」【今週のIMMポジション】2020/12/14

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

目次

▼IMMポジション ドル/円
円ネットロング高水準を維持

▼IMMポジション ユーロ/ドル
ユーロネットロング大幅増加

▼IMMポジション ポンド/ドル
ポンドネットショートからロングへ転じる

ドル/円

IMMポジション ドル/円

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ポイント

【円ネットロング高水準を維持】
12月8日時点で円のポジションはドルに対して4.8万枚の買い越し(ネットロング)。
ポジションの増減幅はロング・ショートともに僅かで、ネットロングは前週からほぼ変動がなかった。
期間中、欧州通貨主導の展開で、蚊帳の外状態のドル/円相場は上値が重い一方、下値も堅く、方向感を欠く展開。
そうした中、投機筋もポジションを動かしづらかったと考えられる。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

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ポイント

【ユーロネットロング大幅増加】
12月8日時点でユーロのポジションはドルに対して15.6万枚の買い越し(ネットロング)。
小幅に取り崩されたショートに対し、ロングが大きく積み増しに動いた事で、ネットロングは前週から1.7枚増加。
期間中のユーロ/ドル相場は欧州通貨に対するドル安の流れが勢いを増す中、2018年4月以来となる1.2170ドル台まで上昇。
その後は、欧州中銀(ECB)理事会やEU首脳会議といった重要イベントを控えてやや下落したが、ユーロ強気見通しが揺らぐことはなかったようだ。

ポンド/ドル

IMMポジション ポンド/ドル

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ポイント

【ポンドネットショートからロングへ転じる】
12月8日時点でポンドのポジションはドルに対して0.6万枚の買い越し(ネットショート)。
ショートが大幅に取り崩され、ロングが積み増しされた事で、ネットポジションはショートからロングへと転換した。
期間中のポンド/ドル相場は1.35ドル台の約2年7カ月高値をつけたかと思えば、その翌日には急落といった具合に、英・EUとの通商交渉を巡るヘッドラインで乱高下する神経質な値動き。
交渉の行方は不透明ながらも、投機筋は合意の可能性を織り込みに動いたように見える。


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IMMポジション


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