「ジョージア決選投票待ち」 外為トゥデイ 2021年1月5日号

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目次

▼4日(月)の為替相場
(1):緊急事態宣言発令報道 円買い強まる
(2):中国財新製造業PMI 節目50.0割らず
(3):欧州株堅調 ドル/円約10カ月ぶり安値更新
(4):米株下げ幅拡大 クロス円下落
(5):イングランド全土でロックダウン実施へ

▼4日(月)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報

▼本日の見通し

▼ドル/円の見通し:
様子見ムード拡大

▼注目の経済指標

▼注目のイベント

4日(月)の為替相場

f:id:gaitamesk:20210105094306p:plain期間:4日(月)午前7時00分~5日(火)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):緊急事態宣言発令報道 円買い強まる

新型コロナ対策として、菅首相が1都3県の緊急事態宣言を週内にも発令する方向で検討していると複数のメディアが報じた。強含みで始まっていた日本株がこの報道を受けて急反落すると円買いが強まった。

(2):中国財新製造業PMI 節目50.0割らず

中国人民元が、当局の対ドル基準値発表後に急伸。年末に人民元指数におけるドルの比率を引き下げる方針を示した事などが材料視された模様。人民元の上昇に連れて豪ドルも持ち直した。なお、その後に発表された中国財新12月製造業PMIは53.0と予想(54.7)を下回り、前月(54.9)から低下した。ただ、活動拡大・縮小の節目である50.0は8カ月連続で上回った。

(3):欧州株堅調 ドル/円約10カ月ぶり安値更新

欧州株の堅調推移などを眺めて対ユーロでドル安が進行するとドル/円が102.711円前後まで下落して約10カ月ぶり安値を更新。ユーロ/円はユーロ/ドルの上昇に連れて強含んだ。 なお、ユーロ圏12月製造業PMI・改定値は55.2と、速報値(55.5)から小幅に下方修正された。

(4):米株下げ幅拡大 クロス円下落

翌日に行われるジョージア州の上院選決選投票を巡る不透明感や新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から米国株が下げ幅を拡大。NYダウ平均が一時30000ドルの大台を割り込む中、豪ドル/円を中心にクロス円が下落。一方、ドル/円はリスク回避のドル買いが支えとなり底堅く推移した。

(5):イングランド全土でロックダウン実施へ

英国のジョンソン首相は新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けてイングランド全土で5日からロックダウン(都市封鎖)を実施すると発表。学校閉鎖や市民の自宅待機などの行動制限は少なくとも2月15日まで続けられる事になった。

4日(月)の株・債券・商品市場

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外為注文情報

<外為注文情報はこちら>

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【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

本日の見通し

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ドル/円の見通し:様子見ムード拡大

昨日のドル/円は、約10か月ぶりに102.71円前後まで下落したが、売り一巡後は103円台を回復。中国人民元の大幅高などを受けてドル売りが先行したものの、米国株が値を崩すとドルを買い戻す動きが優勢となった。米ジョージア州で本日行われる上院選決選投票を巡る不透明感が株安・ドル高の背景とされる。

決選投票では民主党が2議席とも取れば事実上の「オールブルー」となり、バイデン新政権の政策遂行が容易化する一方、共和党が1議席でも獲得すれば「ねじれ議会」が確定する。次期米政権の政策運営を左右する投票だけに、本日は市場全体に様子見ムードが広がる公算が大きい。なお、世論調査によるときわめて僅差の結果が見込まれており、勝敗の行方はすぐには判明しない可能性がある。

注目の経済指標

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注目のイベント

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