「ドル高の持続力が試される雇用統計に」 外為トゥデイ 2021年1月8日号

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目次

▼7日(木)の為替相場
(1):豪貿易収支 予想を下回る
(2):ユーロ圏CPI 4カ月連続で低下
(3):米失業申請 前週から僅かに改善
(4):米ISM非製造業 予想に反し好結果
(5):米株最高値更新 新政権政策に期待

▼7日(木)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報

▼本日の見通し

▼ドル/円の見通し:
米雇用統計に注目

▼注目の経済指標

▼注目のイベント

7日(木)の為替相場

f:id:gaitamesk:20210108092556p:plain期間:7日(木)午前7時10分~8日(金)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):豪貿易収支 予想を下回る

豪11月貿易収支は50.22億豪ドルの黒字となり、黒字額は予想(64.00億豪ドル)を下回った。外交関係の悪化などから中国向けの輸出が減少した事が影響した。一方、同時に発表された豪11月住宅建設許可件数は前月比+2.6%と、市場予想(+2.0%)を上回る伸びとなった。

(2):ユーロ圏CPI 4カ月連続で低下

ユーロ圏12月消費者物価指数(HICP)・速報値は予想通りに前年比-0.3%となり、4カ月連続で低下。食品・アルコール飲料・タバコとエネルギーを除いたコア指数も予想通りの前年比+0.2%であった。同時に発表されたユーロ圏11月小売売上高は前月比-6.1%と予想(-3.4%)を超える落ち込みとなった。

(3):米失業申請 前週から僅かに改善

米11月貿易収支は681億ドルの赤字となり、赤字額は予想(673億ドル)を上回った。同時に発表された米新規失業保険申請件数は78.7万件と予想(80.0万件)を下回り、前週(79.0万件)から僅かに改善した。

(4):米ISM非製造業 予想に反し好結果

米12月ISM非製造業景況指数は57.2と予想(54.5)に反して前月(55.9)から上昇。コロナ禍にもかかわらず米非製造業の活動は活発だったが、内訳の雇用指数は48.2と前月(51.5)から低下した。

(5):米株最高値更新 新政権政策に期待

米国株主要3指数が揃って史上最高値を更新。なお、米連邦議会はこの日、議事堂へのトランプ大統領支持者の乱入を受けて中断していた審議を再開し、民主党ジョー・バイデン氏の大統領選勝利を正式に認定した。バイデン新政権下での景気刺激策への期待が株価を押し上げた。

7日(木)の株・債券・商品市場

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外為注文情報

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本日の見通し

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ドル/円の見通し:米雇用統計に注目

昨日のドル/円は103円台後半へと反発した。米連邦議会はこの日、バイデン氏を次期大統領に正式に認定。前日には、下院に続き上院でも民主党が事実上の多数派となる事も決まった。バイデン新政権による大型財政出動の思惑から米長期金利が上昇する中、ドルに買い戻しが入り一時103.96円前後まで上伸した。

そうした中、本日は米12月雇用統計が発表される。市場予想によると、非農業部門雇用者数が5.0万人増に減速(前回24.5万人増)、失業率は6.8%に悪化(前回6.7%)すると見られている。コロナ禍からの雇用回復がストップする事になればバイデン新政権下での景気回復期待に水を差す事になりかねない。ドル反発の持続力が試される米12月雇用統計となりそうだ。

注目の経済指標

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注目のイベント

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