「南アランド/円が反発上昇」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2021年1月11日~1月15日

FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキングタイトル


外為どっとコムのFX取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。

集計期間:
2021年1月11日~1月15日の営業日

▼変動率ランキング
南アランド/円が反発上昇


▼スワップポイント累計ランキング
ユーロ/トルコ(売)が返り咲き


▼取引高ランキング
ポンド/円が下落 メキシコペソ/円上昇

変動率ランキング:南アランド/円が反発上昇

期間中の為替相場は、方向感なく推移した。先週は大きく下落していた南アランド/円は、今回は反発上昇しての変動率第1位となった。ただ、前週はしっかりとした週足での陰線をつけて5.72%の変動率だったものの、集計週はコマ足に近い陽線となっており、下落分を十分に戻しているとは言い難い。ラマポーザ大統領は11日に2000万回分の新型コロナウイルスワクチンを確保したと表明し、これが南アランド上昇につながったと見られる。

変動率ランキングはロシアルーブル/円、メキシコペソ/円、ユーロ/トルコリラ、などが並ぶがいずれも2%台の変動率であり、特筆すべき値動きは見られなかった。

強いて挙げるのであれば、ユーロ/円が金曜日に約1カ月半ぶりの安値となったことだろうか。イタリアで、レンツィ元首相が連立政権からの離脱を表明したことから市場はユーロ売りへ傾いている。

ドル/円は変動率0.84%の27位になった。米国ではトランプ大統領への弾劾決議、また米長期金利上昇や、FRBの緩和縮小議論など様々なトピックがあったがドル/円相場を大きく変動させるドライバーにはならなかったようだ。週足で見ると同時線を形成しており、以降の変動に期待したいところだ。

集計期間中、2%を超える変動があったのは集計対象30通貨ペアのうち8通貨ペアと、前回の12から減少した。その内3%以上の変動幅を記録した通貨ペアは1通貨ペアで、こちらも前回の3から減少した。

順位 通貨ペア 変動率 高値 安値
1 ZAR/JPY 3.39% 6.889 6.663
2 RUB/JPY 2.68% 1.417 1.38
3 MXN/JPY 2.51% 5.277 5.148
4 EUR/TRY 2.49% 9.1394 8.9175
5 USD/TRY 2.41% 7.5211 7.3438
6 TRY/JPY 2.39% 14.133 13.803
7 SEK/JPY 2.17% 12.61 12.342
8 NOK/JPY 2.04% 12.329 12.082
9 EUR/GBP 1.94% 0.90366 0.88643
10 GBP/USD 1.92% 1.37093 1.34506
11 AUD/USD 1.81% 0.78044 0.7666
12 NZD/JPY 1.73% 75.153 73.877
13 NZD/USD 1.72% 0.72404 0.71181
14 USD/CAD 1.67% 1.28345 1.26241
15 EUR/AUD 1.53% 1.58314 1.55928
16 AUD/JPY 1.41% 80.847 79.721
17 GBP/AUD 1.38% 1.76929 1.74513
18 GBP/JPY 1.37% 142.259 140.343
19 EUR/JPY 1.32% 127.055 125.401
20 EUR/USD 1.25% 1.22256 1.20748
21 CAD/JPY 1.17% 82.179 81.23
22 EUR/NZD 1.02% 1.69821 1.68101
23 AUD/CAD 0.95% 0.98881 0.9795
24 AUD/NZD 0.94% 1.08053 1.07042
25 CNH/JPY 0.93% 16.141 15.992
26 USD/CHF 0.85% 0.89196 0.88445
27 USD/JPY 0.84% 104.394 103.525
28 HKD/JPY 0.83% 13.451 13.34
29 CHF/JPY 0.80% 117.436 116.5
30 SGD/JPY 0.73% 78.519 77.953

 

スワップポイント累計ランキング:ユーロ/トルコ(売)が返り咲き

期間中のスワップポイントを合算した本ランキングは、3週ぶりにユーロ/トルコ(売)が首位となった。第2位にはドル/トルコリラ(売)がランクインしており、リラの強さを見せつけた形だ。

※MXN/JPY、ZAR/JPY、HKD/JPY、CNH/JPY、NOK/JPY、SEK/JPYは10万通貨あたり。RUB/JPYは100万通貨あたり。左記以外は1万通貨あたりのスワップポイントにて算出。
※前週終値に取引数量を掛け合わせた取引残高に対してのスワップ合計

順位 通貨ペア 売買区分 スワップ合計 円 取引保証金
1 EUR/TRY 1887 51,000
2 USD/TRY 1402 42,000
3 RUB/JPY 840 90,000
4 ZAR/JPY 640 30,000
5 MXN/JPY 420 30,000
6 CNH/JPY 350 70,000
7 EUR/USD 134 51,000
7 TRY/JPY 134 6,000
9 EUR/NZD 101 51,000
10 EUR/AUD 82 51,000
11 EUR/JPY 70 51,000
12 EUR/GBP 66 51,000
13 USD/CHF 64 42,000
14 USD/JPY 49 42,000
15 NZD/USD 35 31,000
15 CHF/JPY 35 47,000
17 AUD/USD 15 33,000
18 AUD/JPY 5 33,000
19 GBP/JPY 3 57,000
20 GBP/USD 0 57,000
20 HKD/JPY 0 60,000
20 NOK/JPY 0 50,000
20 NZD/JPY 0 31,000
20 GBP/AUD 0 57,000
20 SEK/JPY 0 60,000
20 SGD/JPY 0 32,000
27 CAD/JPY -23 33,000
28 USD/CAD -50 42,000
29 AUD/NZD -74 33,000
30 AUD/CAD -76 33,000

 

取引高ランキング:ポンド/円、豪ドル/円が上昇

期間中の取引高ランキングは、ポンド/円と豪ドル/円がそろって上昇した。一方、前回の3位から5位へ転落したのはユーロ/ドルだ。ユーロ/ドルは昨年から続く上昇(ユーロ高・ドル安)のトレンドフォローする投資家が多かったようだが、集計週は下落が目立ち、積極的なトレードを控えた向きが多かったのかもしれない。

順位 通貨ペア 前回順位
1 USD/JPY 1
2 MXN/JPY 2
3 GBP/JPY 4
4 AUD/JPY 5
5 EUR/USD 3
6 EUR/JPY 7
7 ZAR/JPY 6
8 GBP/USD 8
9 TRY/JPY 9
10 AUD/USD 10
11 NZD/JPY 11
12 GBP/AUD 12
13 EUR/AUD 13
14 EUR/GBP 14
15 NZD/USD 18
16 CNH/JPY 16
17 EUR/TRY 15
18 AUD/NZD 17
19 CAD/JPY 20
20 CHF/JPY 19
21 USD/CAD 21
22 USD/CHF 22
23 RUB/JPY 24
24 USD/TRY 23
25 HKD/JPY 25
26 EUR/NZD 26
27 AUD/CAD 28
28 NOK/JPY 27
29 SEK/JPY 29
30 SGD/JPY 30

まとめ

変動率で見ると目立った変化がなかった集計週だった。今週は20日に米大統領就任式が行われる。米議事堂へトランプ大統領支持者が大挙して押し寄せたことは記憶に新しいが、就任式ではこれを妨害する「武装デモ」が警戒されている状況である。

また、トルコ中銀は21日に政策金利発表を予定しており、こちらも注目だ。ここのところ比較的堅調なトルコリラだが、前回の会合に続き利上げとなるのか、見ておきたい。南ア中銀でも政策金利発表が予定されている。

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