米国債入札でドルはどうなる?ほか 為替ドリル 1月号

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レポートが身近になれば為替がもっと面白くなる。
「為替ドリル」で為替相場の知識を楽しく学びましょう!

1問目「FOMCとFRB議長会見でドルはどうなる?」
2問目「財政拡大で長期金利とドルはどうなる?」
3問目「米国債入札でドルはどうなる?」

1問目「FOMCとFRB議長発言でドルはどうなる?」

テーマは「FOMC&FRB議長会見」です。
画像の□に入る言葉を下の囲みから選んでください。

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ヒント:資産買い入れ=緩和的な政策。これが「強力」ということは・・・



では答えです!

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答えは売りでした!

ポイント

現在の市場は中銀がさらに緩和的な政策をとるか身構えているところがあります。
このときは政策がほぼ据え置きとなったことで、既定路線といえる材料出尽くしのドル買いに。
ただ、その後のFRB議長会見の内容が相場をもう一段動かしました。
結果として「緩和は強力」との強い言葉でドル売りに傾きましたが、目新しさがなければさらにドル買いで反応した可能性もあります。

2問目「米財政拡大で米長期金利とドルはどうなる?」

テーマは「米財政支出・米長期金利」です。
画像の□に入る言葉を下の囲みから選んでください。

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ヒント:金利の上昇で通貨が買われるか売られるか、素直に考えてみてください。



では答えです!

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答えは①買い/②上伸でした!

ポイント

財政拡大政策を取るということは国債を増発するということです。
増発すると国債流通量が増えるため、国債価格は下落(金利は上昇)します。
さらに経済対策によって景気回復が進むことでインフレ率が高まるとの期待感も金利を押し上げる要因となります。
方向感がつかみにくいドルですが、この金利の上昇には素直に買いで反応しました。

3問目「米国債入札でドルはどうなる?」

テーマは「米国債入札・米長期金利」です。
画像の□に入る言葉を下の囲みから選んでください。

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ヒント:相場はドル全面安。ということは他の通貨が一様に買われるということです



では答えです!

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答えは方向感が出にくかったでした!

ポイント

市場が米長期金利を睨んでいるときは、NY時間で実施される米国債入札にも注意。
入札が好調なら債券価格は上昇(利回りは低下)、不調なら価格が下落(利回りは上昇)して、ドルにも影響を与えます。
なお、このときはドル売り主導の相場だったのでドル/円とストレートドルが動き、クロス円の影響は限定的となりました(下記で解説)。

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ドル売り主導で円と他通貨の双方を押し上げてしまい、クロス円は挟まれて動けない形になっています。

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外為トゥデイ

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