BOOKREVIEW『最強のFX 15分足デイトレード』(著:ぶせな)カリスマFXトレーダーがノウハウを大公開!(発行:日本実業出版社 発売:2019年5月)

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※本記事は投資判断の参考となる情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。投資方針や時期選択など、すべての決定はご自身で判断されますようお願いいたします。

 

FXトレード上達のための指南書

多くのFXトレーダーがテクニカル分析を用いて、毎日の相場に向き合っていると思います。
どのような方法でトレードするのが正しいのか、何年もFXトレードを続けているけれど、「いまだに答えが見つからない」「手探りだ」という人も多いのではないでしょうか。

本書は、そんな人たちに大きなヒントを与える一冊になるでしょう。
それは抽象的な表現ではなく、より具体的に、デイトレードに適したテクニカル分析方法が解説されているからです。
指南本の内容は有益だと思っても、なかなか実践できないものです。
しかし、本書は段階を追いながら解説してくれるので、テクニカル分析を理解して覚える自信がない人や、FXの知識がない人でも、同書を参考にしながら、一歩ずつ前に進むことができるのではないでしょうか。

実践的なテクニカル分析を具体的に説明

恐らく、テクニカル分析の一番のハードルは、その「とっつきにくさ」ではないでしょうか。
身に付けることができたら、テクニカル分析は非常に有効なものになります。
でも、いざ勉強してみたものの、専門用語が多く、数学的な難解さから、途中で挫折してしまった人も多いのではないでしょうか。

ただ、「勘」に頼ったトレードは、いつかどこかで破綻します。
FXトレードで成功を収めるには、チャートを分析し、根拠に基づいて「エントリー」や「決済」を行うことが、非常に重要になります。
テクニカル分析は「負けない」ために、必ず必要になるでしょう。
本書でテクニカル分析を学べば、きっとあなたのFXトレードを成功に導いてくれるでしょう。

「3X3」の原則で移動平均線を使いこなせ

本書で解説されているテクニカル分析について少し触れてみましょう。
本書では、1日で取引を完結させる「デイトレード」で効率的に利益を獲得する方法として、ローソク足チャートと「移動平均線」の利用をすすめています。
移動平均線の使い方は、各トレーダーのトレードスタイルで異なるでしょう。
ぶせな氏は、25日・75日・200日の3本の移動平均線を使っています。
これにより、「短期」「中期」「長期」という3種類のトレンドと、「上昇」「下降」「横ばい」という3種類の相場の流れを軸に、相場の仕組みに則して、“ブレず”にトレードができるとしています。

資金管理などについても詳しく解説

本書はテクニカル分析に基づくトレード手法について詳細に書かれた本ですが、それ以外にもFXトレードを行う上で有益な情報がたくさん紹介されています。

例えば、最終章(5章)の「確率的思考と資金管理の大切さ」では、「いくら勝率が高くても、勝ったときの利幅よりも、負けたときの利幅が大きいと、あっという間に資金は底を尽きてしまう」といった説明があります。

FXトレーダーの中には、勝率にこだわる人がいます。
ただ、実際に重要なのは利幅です。
勝った時の利幅が圧倒的に大きければ、たとえ勝率が低くても大きな利益を得られます。
さらに、どんなにテクニカル分析がうまくなっても、資金管理をしっかり行わなければすぐ資産が枯渇してしまうということにも触れています。
ギリギリのトレードは行わない、負けトレードから目をそらさないなど、リスク・マネジメントの重要性を説きながら、具体的な対処方法を教えてくれます。

少し考えれば、いずれも当たり前のことなのかもしれません。
しかし、当たり前のことが冷静に行えなくなるのが投資です。
見落としやすいポイントを分かりやすく気づかせてくれます。

“完全コピ”することから試してみよう

さて、今回はぶせな氏の「最強のFX15分足デイトレード」をご紹介いたしました。
本書はテクニカル分析に基づくFXのトレード手法を詳細に紹介していますが、初心者にとってテクニカル分析は、必ずしも簡単に習得できるものではありません。
おそらく、本書を理解する上で一番効率の良い方法は、紹介されている手法を “完コピ”することかもしれません。
一流のアスリートも一流の選手を“マネ”することで技術を身につけるそうです。
ぜひ、あなたもぶせな氏の手法を“完コピ”することから、テクニカル分析に基づくFXトレードの真髄に触れてみてはいかがでしょうか。

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