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ドル・円は下げ渋りか、欧州通貨買いも米国株の安定を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、欧州通貨買いも米国株の安定を見極め」

1日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。欧州中銀(ECB)の追加利下げ観測の後退で欧州通貨買いに振れ、ドルは下押しされる見通し。ただ、乱高下の続く米国株の安定を見極めようと、安全通貨のドルへの根強い買いが見込まれる。

1月29日の取引は週末・月末のフローで方向感が定まらず、ユーロ・ドルは1.21ドル台半ばに浮上した後は失速。ドル・円は一時105円台が視野に入ったが、NYダウの急落でリスクオフのムードとなりドルと円が買われる展開に。週明けアジア市場では米株式先物のプラス圏推移で今晩の株高を見込んだドル売りが強まり、欧州やオセアニアの主要通貨が対ドルで値を上げた。ドル・円は早朝の取引でドル売りに下押しされながらも、クロス円の上昇にサポートされ104円半ばから小幅に値を戻している。

この後の海外市場でも、欧州通貨と米国株が注目される。アイルランド中銀総裁はECBの早期追加利下げについて選択肢の1つとしながらも、現時点で考えにくいとの見解を示した。ユーロ高に関しては「注視する」としたが、ハト派的姿勢後退でユーロ買いに振れやすくドル・円の下押し要因になりやすい。半面、米株式市場は前週末の急落の反動で、ドル買いはいったん収束しそうだ。ただ、調整含みのなか、今晩発表のISM製造業景況指数は前回をやや下回ると予想され、株安局面が続けば警戒感からドルは売りづらい。

通貨別分析

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