「ドル/円、105円台で戻り売り圧力」 外為トゥデイ 2021年2月3日号

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目次

▼2日(火)の為替相場
(1):RBA 量的緩和の延長・拡大で豪ドル下落
(2):ユーロ圏GDP 前期から急減速
(3):米株上げ幅拡大 ドル円上昇

▼2日(火)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報

▼本日の見通し

▼ドル/円の見通し:
105円台で戻り売り圧力

▼注目の経済指標

▼注目のイベント

2日(火)の為替相場

f:id:gaitamesk:20210203091533p:plain期間:2日(火)午前7時10分~3日(水)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):RBA 量的緩和の延長・拡大で豪ドル下落

豪中銀(RBA)は予想通りに政策金利と3年債利回りの誘導目標を0.10%に据え置いた。声明で「景気回復は順調に進んでおり、当初の予想を上回る勢いで推移」「国内総生産(GDP)は今年半ばには2019年末の水準に戻ると予想」などと前向きな見方を示した一方、4月に終了する債券買い入れプログラムを延長し、買い入れ枠を1000億豪ドル拡大すると発表。予想外の量的緩和の延長・拡大を受けて豪ドルは下落した。

(2):ユーロ圏GDP 前期から急減速

ユーロ圏10-12月期GDP・速報値は前期比-0.7%と予想(-0.9%)ほどには落ち込まなかったが7-9月期(+12.4%)から急減速となった。GDPの発表後にユーロは下落した。

(3):米株上げ幅拡大 ドル円上昇

高寄りした米国株がさらに上げ幅を拡大。米議会の民主党勢力が1.9兆ドル規模の追加経済対策の成立に向けて動き出した事も相まって米長期金利が上昇した他、米景気回復への期待などから原油価格も値上がりした。こうした中でドル買いが強まるとドル/円は105.17円前後まで上伸して前年11月12日以来の高値を付けた。一方、ユーロ/円などのクロス円はユーロ/ドルなどのストレートドルの下落に連れて軟化した。

2日(火)の株・債券・商品市場

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外為注文情報

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本日の見通し

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ドル/円の見通し:105円台で戻り売り圧力

昨日のドル/円は小幅続伸。ドルが全般的に強含む中、一時105.17円前後まで上昇して昨年11月12日以来の高値を付けた。昨日は米議会民主党が2021年度予算決議案を提出。バイデン大統領が掲げる1.9兆ドルの追加経済対策を民主党単独で成立させるための手続きを開始したと見られる。これを受けて米国株と米国債利回りが上昇する中でドル買いが強まった。

ただ、ドル/円の105円台前半では断続的に戻り売りが出ている模様で、今朝は105円台を割り込み104.90円台で取引が始まっている。200日移動平均線が通る105.60円前後にかけては一段と戻り売り圧力が強まると予想され、本日のドル/円は上値の重い展開となりそうだ。

注目の経済指標

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注目のイベント

f:id:gaitamesk:20210203094529p:plain※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

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