「ドル/円、105円付近で小動き」 外為トゥデイ 2021年2月4日号

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目次

▼3日(水)の為替相場
(1):ユーロ圏CPI 予想を上回る
(2):ドラギ氏 伊組閣要請受託
(3):米ISM非製造業 19年2月以来の高水準

▼3日(水)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報

▼本日の見通し

▼ドル/円の見通し:
105円付近で小動き

▼注目の経済指標

▼注目のイベント

3日(水)の為替相場

f:id:gaitamesk:20210204093743p:plain期間:3日(水)午前7時10分~4日(木)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):ユーロ圏CPI 予想を上回る

ユーロ圏1月消費者物価指数(HICP)・速報値は前月比+0.2%、前年比+0.9%といずれも予想(-0.1%、+0.6%)を上回る伸びとなった。なお、これ以前に発表されたユーロ圏1月サービス業PMI・改定値は45.4と速報値(45.0)から上方修正された。

(2):ドラギ氏 伊組閣要請受託

ドラギ欧州中銀(ECB)前総裁が、マッタレラ伊大統領による首相候補指名を受託すると発表。コンテ首相の連立工作が失敗に終わり、不安定化していたイタリアの政局が落ち着く可能性が高まったとの見方からイタリアの株価と国債価格が上昇した。しかし、ユーロ相場は反応薄だった。

(3):米ISM非製造業 19年2月以来の高水準

米1月ISM非製造業景況指数は58.7と予想(56.7)を上回り、2019年2月以来の高水準を記録したが、ドルの反応は小さかった。なお、これ以前に発表された米1月ADP全国雇用者数も17.4万人増と予想(7.0万人増)を上回ったがドルに目立った反応はなかった。

3日(水)の株・債券・商品市場

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外為注文情報

<外為注文情報はこちら>

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【情報提供:外為どっとコム】

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本日の見通し

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ドル/円の見通し:105円付近で小動き

昨日のドル/円は105.00円付近で高止まり。本邦輸出企業のドル売り観測などで上値が抑えられた一方、ドル買いニーズも根強く下値は堅かった。取引レンジは104.92~105.10円前後と20銭未満に留まった。ユーロ/ドルも1.20ドルの節目付近で下げ渋るなど、ここにきてドル高の勢いは鈍っている。米1月雇用統計の発表を明日に控えている事もあってドル/円は本日も小幅な値動きとなりそうだ。

ただ、本日は英中銀(BOE)の「スーパーサーズデー」だ。声明(政策金利)、議事録、金融政策報告(旧インフレレポート)の発表に加え、ベイリー総裁の会見が行われる。報道によれば、BOEはマイナス金利の議論を活発化させている模様だ。「スーパーサーズデー」でポンドが大きく反応すればドルの値動きに影響が及ぶ公算が大きい。間接的にせよドル/円相場にも影響する可能性があるだろう。

注目の経済指標

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注目のイベント

f:id:gaitamesk:20210204091422p:plain※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

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