前日の海外市況ほか

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル・円：1月米ADP雇用統計と1月ISM非製造業景況指数が改善したため、104円97銭から105円11銭のレンジで底堅く推移。
• ユーロ・ドル：1.2042ドルから1.2004ドルまでドル高・ユーロ安推移後、イタリアの政局不安後退で、1.2037ドルへ反発。
• ユーロ・円：126円15銭へ円高・ユーロ安推移後、126円43銭まで反発。
• NY原油：続伸、株価反転などが好感される。
• NY株式：まちまち、経済対策への期待感が下支え。

本日の予定

• ＜国内＞
• 特になし
• ＜海外＞
• 09:30　豪・12月貿易収支（予想：+87.50億豪ドル）
• 19:00　ユーロ圏・12月小売売上高 （前月比予想：+2.5％）
• 21:00　英中銀が政策金利発表（0.10％に据え置き予想）
• 22:30　米・先週分新規失業保険申請件数 （予想：83.0万件）
• 22:30　米・10-12月期非農業部門労働生産性速報値（前期比年率予想：-3.0％、7-9月期：+4.6％）
• 24:00　米・12月製造業受注 （前月比予想：+0.7％）

経済指標

• 米・1月ADP雇用統計：＋17.4万人（予想：+7.0万人）
• 米・1月総合PMI改定値：58.7（速報値：58.0）
• 米・1月ISM非製造業景況指数：58.7（予想：56.7、12月：57.7←57.2）
• ユーロ圏・1月消費者物価コア指数速報値：前年比+1.4％（予想：+0.9％、12月：+0.2％）
• ユーロ圏・12月生産者物価指数：前年比-1.1％（予想：-1.2％）

要人発言

• ブラード米セントルイス連銀総裁「2021年のGDPは非常に強いと予想」「前回のリセッションにおいて、労働市場の回復には4年を要した」「インフレ期待は2020年の低水準から回復」「FRBの新たなインフレフレームワークがインフレ期待を引き上げ」「パンデミック危機で財政、金融政策が機能」

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