「トルコリラ勢が上位独占」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2021年2月1日~2月5日

FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキングタイトル


外為どっとコムのFX取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。

集計期間:
2021年2月1日~2月5日の営業日

▼変動率ランキング
トルコリラ勢が上位独占


▼スワップポイント累計ランキング
ユーロ/トルコ(売)が4週連続首位


▼取引高ランキング
メキシコペソ/円が上昇


▼まとめ

変動率ランキング:トルコリラ勢が上位独占

期間中の為替相場は、トルコリラ勢以外は比較的おとなしい値動きであった。

変動率1位のトルコリラ/円は堅調推移を維持。週足で見ても3週連続の陽線となっている。世界的なリスクオンの流れは株高以外にも新興国通貨であるリラ高をけん引した形だ。トルコリラ/円は週初の14円20銭台から、心理的節目となる15円目前まで上昇した。リラ高は対ドル、対ユーロでも顕著であり、ユーロ/トルコリラ(第2位)、ドル/トルコリラ(第3位)とも、昨年8月以来のトルコ高水準となっている。

3週にわたり首位だった南アランド/円はリラ勢に押されながらも第4位に入った。昨年末に上抜けしきれなかった7円10銭台を再び試すべく、しっかり上昇してきている。

先週はレートの下落が目立ったメキシコペソ/円は、変動率で第6位になった。集計週では値動きを伴いながら上昇しており、週末に5円20銭台で終えている。

ドル/円は変動率1.11%の24位になった。チャートの形状としては、昨年からの下落トレンドを上抜ける陽線が続いたが、変動率としては目立つものではなかった。米上院で新型コロナ追加経済対策の予算案が承認されるなど、さらなる緩和マネーがリスクオンの流れを後押し、ドル上昇にもつながった。

集計期間中、2%を超える変動があったのは集計対象30通貨ペアのうち6通貨ペアと、前回の11から減少した。その内3%以上の変動幅を記録した通貨ペアは5通貨ペアで、こちらは前回の3から増加した。

順位 通貨ペア 変動率 高値 安値
1 TRY/JPY 5.04% 14.991 14.272
2 EUR/TRY 5.02% 8.8712 8.4472
3 USD/TRY 4.04% 7.31 7.026
4 ZAR/JPY 3.51% 7.107 6.866
5 RUB/JPY 3.37% 1.413 1.367
6 MXN/JPY 2.82% 5.247 5.103
7 EUR/NZD 1.90% 1.69496 1.66343
8 NOK/JPY 1.80% 12.351 12.133
9 AUD/JPY 1.74% 80.92 79.538
10 USD/CHF 1.71% 0.90452 0.8893
11 EUR/AUD 1.55% 1.59349 1.56915
12 EUR/USD 1.54% 1.21361 1.1952
13 AUD/USD 1.52% 0.76784 0.75636
14 GBP/JPY 1.43% 144.887 142.841
14 GBP/USD 1.43% 1.3757 1.35629
16 SEK/JPY 1.38% 12.584 12.413
16 NZD/JPY 1.38% 75.947 74.915
18 EUR/GBP 1.32% 0.8853 0.87376
19 GBP/AUD 1.31% 1.80228 1.77904
20 AUD/NZD 1.30% 1.06766 1.054
21 CAD/JPY 1.29% 82.622 81.566
22 NZD/USD 1.27% 0.72248 0.71341
23 AUD/CAD 1.13% 0.98232 0.97131
24 HKD/JPY 1.11% 13.633 13.483
24 USD/JPY 1.11% 105.767 104.61
26 CNH/JPY 1.08% 16.344 16.17
27 CHF/JPY 0.97% 117.721 116.588
28 USD/CAD 0.86% 1.28693 1.27596
29 EUR/JPY 0.82% 127.138 126.099
30 SGD/JPY 0.52% 79.079 78.669

 

スワップポイント累計ランキング:ユーロ/トルコ(売)が4週連続首位

期間中のスワップポイントを合算した本ランキングは、ユーロ/トルコ(売)が先週に続いての首位となった。上位通貨ペアに大きな変化は見られない。強いて挙げるのなら、メキシコペソ/円(買)が下落し、変わって人民元/円(買)が上昇したことだろうか。

※MXN/JPY、ZAR/JPY、HKD/JPY、CNH/JPY、NOK/JPY、SEK/JPYは10万通貨あたり。RUB/JPYは100万通貨あたり。左記以外は1万通貨あたりのスワップポイントにて算出。
※前週終値に取引数量を掛け合わせた取引残高に対してのスワップ合計

順位 通貨ペア 売買区分 スワップ合計 円 取引保証金
1 EUR/TRY 2733 51,000
2 USD/TRY 1781 43,000
3 RUB/JPY 840 90,000
4 ZAR/JPY 550 30,000
5 CNH/JPY 450 70,000
6 MXN/JPY 420 30,000
7 TRY/JPY 229 6,000
8 EUR/USD 130 51,000
9 EUR/NZD 126 51,000
10 EUR/GBP 98 51,000
11 EUR/AUD 82 51,000
12 EUR/JPY 72 51,000
13 USD/CHF 64 43,000
14 AUD/USD 62 33,000
15 NZD/USD 36 31,000
16 USD/JPY 35 43,000
16 CHF/JPY 35 48,000
18 GBP/JPY 18 58,000
19 NZD/JPY 16 31,000
20 AUD/JPY 7 33,000
21 CAD/JPY 1 33,000
22 GBP/USD 0 58,000
22 HKD/JPY 0 60,000
22 NOK/JPY 0 50,000
22 GBP/AUD 0 58,000
22 SEK/JPY 0 60,000
22 SGD/JPY 0 32,000
28 USD/CAD -54 43,000
29 AUD/NZD -63 33,000
30 AUD/CAD -71 33,000

 

取引高ランキング:メキシコペソ/円が上昇

期間中の取引高ランキングを見ると、先週と変わりメキシコペソ/円が第2位に、豪ドル/円が第3位となっている。メキシコペソ/円の変動率を伴う上昇が取引高増につながったと考えられる。レートが上昇したトルコリラ/円も前回の第9位から、今回は第7位に上昇している。

順位 通貨ペア 前回順位
1 USD/JPY 1
2 MXN/JPY 3
3 AUD/JPY 2
4 GBP/JPY 4
5 EUR/USD 5
6 ZAR/JPY 6
7 TRY/JPY 9
8 EUR/JPY 7
9 GBP/USD 8
10 AUD/USD 10
11 NZD/JPY 11
12 GBP/AUD 12
13 EUR/GBP 14
14 EUR/AUD 13
15 EUR/TRY 16
16 NZD/USD 17
17 CAD/JPY 18
18 USD/CAD 20
19 USD/CHF 25
20 AUD/NZD 21
21 CHF/JPY 15
22 RUB/JPY 22
23 CNH/JPY 19
24 EUR/NZD 24
25 USD/TRY 27
26 HKD/JPY 26
27 NOK/JPY 23
28 AUD/CAD 28
29 SEK/JPY 29
30 SGD/JPY 30

まとめ

変動率ではトルコリラ勢が目立つ集計週であった。今週のイベントを見渡すと、目立った米経済指標がない中で10日のパウエルFRB議長の講演に注目が集まりそうだ。また英国は、マイナス金利導入に否定的なベイリー総裁が講演を予定している。新興国に目を向けると、メキシコ中銀の政策金利発表が11日予定である。翌日の12日にはロシア中銀の金利発表も予定されており、いずれもウォッチしておきたい。

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