前日の海外市況ほか

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル・円：予想を大きく上回った1月生産者物価指数や1月小売売上高を受けて106円21銭まで円安・ドル高推移後、株安や米電力不足を警戒して105円78銭まで反落。
• ユーロ・ドル：1.2083ドルから1.2023ドルまでドル高・ユーロ安で推移。
• ユーロ・円：リスク回避の円買いに128円06銭から127円31銭まで円高・ユーロ安で推移。
• NY原油：原油供給不足で大幅高。
• NY株式：まちまち、インフレ懸念が再燃。

本日の予定

• ＜国内＞特になし
• ＜海外＞
• 09:30　豪・1月失業率（予想：6.5％、12月：6.6％）
• 22:30　米・先週分新規失業保険申請件数 （予想：77.0万件）
• 22:30　米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数（予想：20.0、1月：26.5）
• 22:30　米・1月住宅着工件数 （予想：166.0万戸）
• 22:30　米・1月住宅建設許可件数 （予想：168.0万戸）
• 24:00　ユーロ圏・2月消費者信頼感指数速報値 （予想：-15.0）

経済指標

• 米・1月生産者物価指数：前年比＋1.7％（予想：+0.9％、12月：+0.8％）
• 米・1月生産者物価コア指数：前年比＋2.0％（予想：+1.1％）
• 米・1月小売売上高：前月比＋5.3％（予想：+1.1％）
• 米・1月鉱工業生産：前月比＋0.9％（予想：+0.4％）
• 米・1月設備稼働率：75.6％（予想：74.8％、12月：74.9％←74.5％）

要人発言

• 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月26-27日開催分)「労働市場の改善ペースは弱まった」「経済活動ペースは鈍化」「実質失業率は、指標を著しく上回っている可能性」「コロナウイルス再拡大は経済の重しに」「経済の状況は長期目標に程遠い」「資産購入ペース変更状況を満たすまでかなりの時間がかかる公算」

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