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ドル・円は底堅い値動きか、米長期金利の低下もテクニカル要因で下支え

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米長期金利の低下もテクニカル要因で下支え」

18日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米長期金利の低下を受け、ドルに下方圧力がかかりやすい。ただ、テクニカル要因によりドルは105円半ばでサポートされ、大幅安を回避しそうだ。

米長期金利に振らされやすく、足元はドルの方向感がつかみにくい。前日はドラギ・イタリア首相が今後の回復に慎重な見方を示しユーロ・ドルは弱含んだが、米10年債利回りの反落を受けユーロ・ドルは1.20ドル台前半で底堅く推移。一方、この日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派色の強い議事要旨も金利安・ドル安の手がかりに。本日アジア市場もその流れが受け継がれ、ドルはやや売られやすい。半面、連休明けの中国市場は株高に振れ、円買いは抑制された。

この後の海外市場も米長期金利や株価、原油価格が注視される。前日発表された米小売売上高の堅調な内容で国内総生産(GDP)の回復期待が強まったが、今晩のフィラデルフィア連銀製造業景況指数や新規失業保険申請件数は強弱まちまちの見通し。経済正常化への観測が弱まれば金利や株価は低下し、ドルを下押ししよう。ただ、ドル・円は200日移動平均線の105円50銭付近が下値支持線として機能するとみられ、一段の下げは想定しにくい。原油高を受けた円売りも、ドルを下支えしそうだ。


通貨別分析

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