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ドル・円は下げ渋りか、FRBのハト派姿勢で株高・円安の可能性

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、FRBのハト派姿勢で株高・円安の可能性」
 23日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)議長によるハト派寄りの議会証言で、ドルに下押し圧力がかかりやすい見通し。ただ、株高を手がかりに円売りに振れ、ドルは下げづらい展開となりそうだ。

 22日は米長期金利が一時上げ渋ったことや、ドイツIFO企業景況指数の予想外の改善や英国の制限解除の方針を手がかりとしたドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.21ドル台後半に浮上し、ドル・円は105円をわずかに割り込んだ。本日アジア市場では東京市場の休場で薄商いのなか、米10年債利回りの持ち直しを受けドル売りは失速。一方で短期的なリスク要因の後退により、円売りが優勢となった。ドル・円は方向感が乏しく、105円付近でもみ合いが続いている。この後の海外市場では、パウエルFRB議長の議会証言が材料視される。足元ではバイデン政権の大規模な財政出動による景気の浮揚が期待される半面、財政の悪化でインフレを招くとの観測も浮上。同議長の長期金利やインフレに対する見解のほか、従来からの金融緩和長期化のスタンスが注目される。引き続きハト派寄りの内容なら、金利安に振れても株高継続が見込まれる。ドルは下押しされる可能性があるものの、リスク選好的なムードが広がれば主要通貨に対する円売りが強まりそうだ。

通貨別分析

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