「ドル/円、不意の変動に注意」 外為トゥデイ 2021年2月24日号

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目次

▼23日(火)の為替相場
(1):ビットコイン急落も影響見られず
(2):英1月失業率 前月より低下
(3):FRB議長発言で米株下げ幅縮小

▼23日(火)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報

▼本日の見通し

▼ドル/円の見通し:
不意の変動に注意

▼注目の経済指標

▼注目のイベント

23日(火)の為替相場

f:id:gaitamesk:20210224090824p:plain期間:23日(火)午前7時10分~24日(水)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):ビットコイン急落も影響見られず

21日に58350ドルまで上昇して史上最高値を付けたビットコインが、この日は利益確定売りに押されて50000ドル台を割り込んで下落。ただ、アジア株や為替相場への影響は特に見られなかった。なお、ビットコインはその後も軟調に推移し、NY市場では一時45000ドル前後まで下落した。

(2):英1月失業率 前月より低下

英1月失業率は7.2%に低下(前月7.3%)、英1月失業保険申請件数は前月比2.00万件減であった。国際労働機関(ILO)方式の10-12月期失業率は、予想通りの5.1%となり、10-12月期週平均賃金は前年比+4.7%(予想+4.1%)であった。

(3):FRB議長発言で米株下げ幅縮小

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は上院で半期に一度の議会証言を実施。国内の景気回復は依然として「まばらで完全とは程遠い」状態にあり、FRBが完全雇用の回復に向けて導入した大規模な緩和政策の変更を検討するまでには「しばらく時間がかかる」との認識を示した。これを受けて米長期金利が低下に転じるとドル/円が下落。クロス円は、パウエル議長の発言を受けてストレートドルが上昇した事や、米国株が下げ幅を縮小した事から下げ渋った。なお、米2月消費者信頼感指数は91.3と市場予想(90.0)を上回った。

23日(火)の株・債券・商品市場

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外為注文情報

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本日の見通し

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ドル/円の見通し:不意の変動に注意

昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。105円台割れでは押し目買いが入り105.40円台まで持ち直したが、200日移動平均線(105.49円前後)は超えられなかった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は半期に一度の議会証言で、米景気回復の状態について「FRBの目標到達には程遠い」などと述べて金融緩和の維持を改めて表明。これを受けて米長期金利が低下したためドルは伸び悩んだ。

足元のドル/円には104円台後半の下値の堅さと105円台後半の上値の重さが同居しており、目先的に方向感が出にくい相場展開が続きそうだ。なお、本日は2月末スポット応当日にあたり、決済日ベースでは月内最終日となる。東京仲値(9時55分)やロンドンフィキシング(25時)などの値決めの前後では不意の変動が起きる可能性があるため注意が必要となりそうだ。

注目の経済指標

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注目のイベント

f:id:gaitamesk:20210224090931p:plain※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

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