【メキシコペソ円】利下げ観測はひとまず後退しそうだが・・・ G.COMデイリーレポート 2021年3月9日号

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3月9日(火)メキシコペソ/円

基調
上値重い

目先の注目材料
・3/9 メキシコ2月消費者物価指数
・主要国株価、国際商品価格、米長期金利

利下げ観測はひとまず後退しそうだが・・・

メキシコペソ/円相場は、昨日の欧州市場で5.018円前後まで下落。
移民政策についてハト派的なバイデン氏が勝利した昨年11月の米大統領選以降の上昇をほぼ吐き出した格好だ。
その後はやや値を戻しているが、節目の5.000円を割り込めば下げが加速しそうなチャートフェースとなっている。

そうした中、本日はメキシコ2月消費者物価指数が発表される。
市場予想は前年比+3.75%(前月+3.54%)。
メキシコ中銀のインフレ目標上限である4.0%に接近すると見られており、追加利下げ観測はひとまず後退する事になりそうだ。
ただ、足元のペソ安はドルの上昇によるところが大きい。
このため、仮にメキシコ中銀の利下げ観測が後退しても(利上げ期待ではない以上)ペソを押し上げる力は限られよう。

米長期金利の上昇を受けてドル高と株安が進む中では、新興国通貨は分が悪い。
ペソ相場についても下値警戒のスタンスを維持すべきだろう。

「為替チャート|メキシコペソ/日本円(MXNJPY)|日足」はこちら

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