「円先高観後退、中立に近づく」【今週のIMMポジション】2021/3/15

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読
み解きます。

目次

▼IMMポジション ドル/円
円ネットロング大幅減少

▼IMMポジション ユーロ/ドル
ユーロネットロング一段と減少

▼IMMポジション ポンド/ドル
ポンドネットロング小幅減少

ドル/円

IMMポジション ドル/円

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ポイント

【円ネットロング大幅減少】
3月9日時点で円のポジションはドルに対して0.7万枚の買い越し(ネットロング)。
ショートの積み増しが目立った結果、ネットロングは前週から1.3万枚減少。
期間中のドル/円相場は米国債入札を控える中、米長期金利の上昇が一段と進むと、昨年6月以来となる高値をつけるなどドル高が加速。
それだけに、投機筋の間で「円弱気」の見方が広がり、ポジションはほぼ中立化した。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

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ポイント

【ユーロネットロング一段と減少】
3月9日時点でユーロのポジションはドルに対して10.2万枚の買い越し(ネットロング)。
ポジションを大きく取り崩したロングに対し、ショートが積み増しに動いた事で、ネットロングは前週から2.4万枚減少。
期間中のユーロ/ドル相場はドル買いの流れに押され、1.18ドル台まで続落すると、昨年11月以来となる安値をつけた。
こうした流れを眺めながら、投機筋の中ではユーロ強気見通しの修正が進んでいる模様。

ポンド/ドル

IMMポジション ポンド/ドル

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ポイント

【ポンドネットロング小幅減少】
3月9日時点でポンドのポジションはドルに対して3.4万枚の買い越し(ネットロング)。
ロング・ショートともポジションを小幅に取り崩したが、ロングの減少がやや大きかった事で、ネットロングは0.2万枚減少。
期間中のポンド/ドル相場は3週間ぶりに1.37ドル台まで下落したが、その後は1.39ドル台に戻すなど方向感が定まらなかった。
そうした中、投機筋の動きはポジション調整が主流だった模様。


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IMMポジション


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