【メキシコペソ/円】5.3円の壁に挑む G.COMデイリーレポート 2021年3月16日号

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3月16日(火)メキシコペソ/円

基調
上値試し

目先の注目材料
・主要国株価、国際商品価格
・3/17 FOMC政策金利、FOMC経済・金利見通し、パウエルFRB議長会見

5.3円の壁に挑む

メキシコペソ/円は、先週8日に5.018円前後まで下落して約4か月ぶりの安値を付けたが、昨日の海外市場では5.287円前後まで反発するなど、ここにきて急速に持ち直している。
ペソ反発の背景については、バイデン米政権による1.9兆ドル規模の追加経済対策で米国景気の先行きに対する楽観的な見方が強まっている事が大きい。
メキシコ経済は対米輸出依存度が高い事から、米景気の上昇は同国にとってメリットが大きいと考えられている。
その他、メキシコの主要輸出品である原油の価格が高止まりしている事や、国内のインフレ上昇を受けてメキシコ中銀の追加利下げ観測が後退した事などもペソ相場を支えている。

ペソ/円は、ここ数カ月に渡り5.300円付近が強い上値抵抗となっており、今回もこの水準の攻防の行方が注目される。
1月19日に付けた5.306円前後を上抜けできれば、約1年ぶりの5.40円台回復に向けた足掛かりとなりそうだ。
本日から明日にかけて行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)が、超低金利政策の長期化を再表明するなどして市場のリスク選好度を高められるかが、ペソ/円相場にとって目先の焦点だろう。

「為替チャート|メキシコペソ/日本円(MXNJPY)|日足」はこちら

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