読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は底堅い値動きか、米当局者発言受けた長期金利を注視

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米当局者発言受けた長期金利を注視」

22日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。欧米株安ならリスク回避的な円買いに振れ、ドルを下押しする見通し。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の当局者発言で米長期金利は下げづらく、ドル買いは根強いだろう。

FRBは19日、金融機関の自己資本比率に影響する補完的レバレッジ比率(SRL)の緩和措置を延長せず、3月末で終了すると発表した。それを受け騰勢を強めた米長期金利を手がかりにドル買い優勢となり、ユーロ・ドルは1.1870ドル台に下落、ドル・円は109円台に浮上する場面もあった。週明けアジア市場はタカ派姿勢のトルコ中銀総裁の更迭を受けたリラ急落の混乱で、早朝にリスク回避の円買いが先行。ただ、ドル買い基調は変わらず、対円では下値の堅さが目立つ。

この後の海外市場では、引き続き米長期金利が注目材料となる。トルコが問題視され新興国通貨売りに振れれば、リスク回避的な円買いが主要通貨を押し下げる展開となろう。また、米10年債利回りの高止まりで株価に下押し圧力がかかり、円買いを支援する可能性もある。一方、パウエル米FRB議長やバーキン米リッチモンド連銀総裁など当局者の発言で米長期金利は下げづらく、ドル買いは継続。欧州での新型コロナウイルス再拡大でユーロ売りも想定され、ドルを下支えしよう。

通貨別分析

f:id:okinawa-support:20210322193611p:plain

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ