【トルコリラ/円】大統領が中銀副総裁も解任 G.COMデイリーレポート 2021年3月30日号

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3月30日(火)トルコリラ/円

基調
下値不安

目先の注目材料
・主要国株価、国際商品価格

大統領が中銀副総裁も解任

トルコリラ相場の荒い値動きが続いている。
今朝方もエルドアン・トルコ大統領が中銀副総裁を更迭した事が引き金となり急落する場面があった。
エルドアン大統領は先週20日に中銀総裁を更迭したばかりで、これに続いて副総裁も解任した格好だ。
昨日のリラ/円は新総裁のカブジュオール氏が「4月の利下げを規定路線と考えるべきではない」と発言した事で13.649円前後まで上昇していたが、今朝の副総裁更迭で13.200円前後まで下落した。

先の総裁更迭の際は、トルコ市場で通貨安、株安、債券安のトリプル安が進行。
格付け会社フィッチは「総裁の交代でインフレと海外からの資金調達を巡るリスクが高まる」とするレポートを発表した。
今朝の副総裁の更迭でリスクはさらに高まったと見るべきだろう。
少なくとも4月15日のトルコ中銀金融政策決定会合の結果と内容を見極めるまでは、リラの押し目買いは控えるのが無難であろう。

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