ドル・円は主に110円台で推移か、米雇用情勢改善でドル売り抑制も

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東京市場オープニングコメント

「ドル・円は主に110円台で推移か、米雇用情勢改善でドル売り抑制も」
2日のドル・円は、東京市場では110円67銭から110円43銭まで下落。欧米市場では、110円38銭から110円75銭まで反発し、110円67銭で取引終了。本日5日のドル・円は主に110円台で推移か。米雇用情勢の改善を意識して、リスク回避的なドル売り・円買いは抑制されるとみられる。
2日発表された3月米雇用統計は市場予想を上回る強い内容だった。非農業部門雇用者数は、前月比+91.6万人と市場予想の同比+66万人程度を大幅に上回り、債券利回りの上昇を促した。3月の失業率は2月の6.2%から0.2ポイント低下して6.0%。金融当局者が注目している広義の失業率(U6/不完全雇用率)は2月の11.1%から3月は10.7%に低下した。市場関係者の間からは「米国経済活動の拡大によって非農業部門雇用者数の増加は4月以降も一定水準を維持する」、「雇用拡大はインフレ見通しにも影響を及ぼす」との声が聞かれている。大規模なインフラ投資計画の影響も考慮すると、長期金利は4-6月期に2%に接近する可能性があるとの見方は残されており、ドル買い材料のひとつになりそうだ。

《午前8時現在》 ドル・円: 110.20円-111.20円 110円台前半でドル買い興味
ユーロ・円: 129.70円-130.70円 129円台後半でユーロ買い興味
豪ドル・円: 83.70円-84.70円 83円台後半で豪ドル買い興味

通貨別分析

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