8日に発表されたメキシコ3月消費者物価指数(CPI)は前年比+4.67%と、2018年12月以来の高い伸びとなり、中銀のインフレ目標上限である4%を上回った。また、この日はメキシコ中銀が3月会合の議事録を公表し、「3月の政策金利据え置きは利下げサイクルの終了を意味するものではない」と表明した。
ペソは3月CPIの発表後に対ドルで上昇。議事録を受けて上げ幅を縮小する場面もあったが上昇を維持した。対円ではドル安・円高の影響を受けて小幅高に留まった。
なお、メキシコ中銀の次回会合は5月13日。その前の5月7日には4月CPIが発表される。
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