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NYダウ: 2009年3月9日6,500㌦域を基点とする中長期上昇トレンド (DP=20,800㌦)、短期上昇トレンド(DP=30,800㌦域)の中、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント 33,100㌦域を3月29日突破し、measured-moveでの 上値目標34,700㌦域変わらず、4月9日33,800㌦域まで上昇。

NYダウ: 2009年3月9日6,500㌦域を基点とする中長期上昇トレンド (DP=20,800㌦)、短期上昇トレンド(DP=30,800㌦域)の中、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント 33,100㌦域を3月29日突破し、measured-moveでの 上値目標34,700㌦域変わらず、4月9日33,800㌦域まで上昇。

 

 

2021年、今年も気持ちを新たにして、皆様の資産を殖やすことに少しでもお役に立てれば幸いと思いつつ引き続き本稿を綴って参ります。

 

PFによる実戦相場予測については、日経平均の予測のところに記載していますが、相場は「売り」と「買い」と「何もしない」かの三つの選択肢しかありません。極めて単純な行動の連続であります。具体的な売り買いのタイミングは「絵」を見ればわかり、
目標値は単純な算数、即ち、足し算と引き算と掛け算のみで(割り算や高等数学は一切必要ありません。)算出できるのです。

 

その意味で単純な作業であります。考えることはありません。また考えてもわかるものではありません。PFの「絵」を見ながら
相場のバランスを読み、バランスを崩したときに「売り」または「買い」から入り、算出した目標値を念頭に売ったものは買い戻し、買ったものは売っていくだけの作業です。途中、目標値に到達しないこともありますが、三枠転換すればそこで「退却」です。
考える必要はありません。市場参加者全員で織りなす相場のバランスと、バランスの「崩れ」を読むだけです。


2021
49日(金)

ニューヨーク・ダウ平均株価:

『相場の森』:

 

74年以降の全ての相場の軌跡を包含するチャネル域の広い中長期上昇トレンドのデインジャー・ポイント、9,700ドルを、08107日(終値9,447㌦)下方に突破し、07109日(終値14,164㌦)を起点とする中長期下降トレンド(DPS11800)に転換しましたが、11118日(終値11,837㌦)そのDPSを上方に突破し、09396,547㌦を起点とする中長期上昇トレンドに転換。


12
23日(終値12,862㌦)、2011429日の高値12810ドル域を突破したことにより、09396,547㌦を起点とし、それ以降のプライスアクションすべてを包含する形で中長期上昇トレンドを認識、DPはこれまでの9500円域から10,500ドル域に引上げ。20135月、中長期上昇トレンドのDP12,000㌦に引上げ。更に2015519DP16,000㌦域に引上げ。
そのDP16,000㌦域を2015824日突破し、一旦上昇トレンドは壊れ、更に201621115,600㌦域を突破し、中長期下降トレンドを形成。DPS18,000㌦域。
そのDPS2016418日突破し、中長期下降トレンドは一旦壊れ、201678日中長期上昇トレンドに転換しました。DP15,500㌦域。
2016
12DP17,000㌦に引上げ。20173DP17,700㌦に引上げ。201711DP19,700㌦域に引き上げ。20183DP21,500㌦域に引上げ。

 

2020312DP21,500㌦域を突破し、中長期上昇トレンドは壊れています。但し、まだ中長期下降トレンドの形成には至っていません。

20201116日にさきの高値29,500㌦域を突破したので2009396,500㌦域を起点とする中長期上昇トレンド形成。(DP20,800㌦域)


『相場の木』:

 

20203112度続けてバランスを下方に突破し、短期下降トレンドを形成。DPS25,100㌦域となります。

 

2020318DPSを引き下げて21,300㌦域。
2020
32621,300㌦域を上方に突破し、
2020
417日二度続けてバランスを突破し、短期上昇トレンド形成。DP21,500㌦域となります。

2020714DPは引上げて24,900㌦域となります。2020821DP26,200㌦域に引上げ。

 

 

2020714DPは引上げて24,900㌦域となります。2020821

DP26,200㌦域に引上げ。202116DP28,900㌦に引上げ。

202138DP29,800㌦域に引上げ。2021326DP30,800㌦域に引上げ。

 

 バランスの上方へのブレークアウト・ポイント30,100㌦域を2020124日突破しての上値目標30,900㌦域は1210日三枠転換により消滅しました。

 

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント上方30,300㌦域を1217日突破、上値目標31,100㌦域は12月22日三枠転換により消滅しました。

 

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント30,500㌦域を202116日突破しての上値目標31,900㌦域に対して12031,100㌦域まで上昇後、1月27日三枠転換により消滅しました。

 

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント30,200㌦域を129日突破しての、下値目標29,100㌦域は同日29,900㌦域まで下落後、21日三枠転換により消滅しました。

 

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント30,700㌦域を23日突破しての上値目標31,800㌦域に対して22431900㌦域まで上昇し、more-than-reached状況になり、値固め要する場面で、想定通り値固めを形成後、

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント31,600㌦域を38日突破しての 上値目標33,000㌦域は317日到達しました。

 

その後、想定通り値固めを形成し、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント33,100㌦域を329日突破してmeasured-moveにての上値目標34,700㌦域は変わらず、4933,800㌦域まで上昇しました。

 

 

 

松本 鉄郎
東京銀行、Citigroupを通じトレーディングや資産運用業務に従事。その実戦での対象は外国為替、国内外株式、国内外債券、短期金融商品、商品、ヘッジファンド、不動産、プライベートエクィティ等極めて広範囲に及ぶ。『ポイント&フィギュアによる実戦相場予測』を講演会やメディアを通じ広める。