【ユーロ/ドル】1ユーロ=1.20ドルの壁 G.COMデイリーレポート 2021年4月16日号

f:id:okinawa-support:20210208165718p:plain


いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ!
その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。

4月16日(金)ユーロ/ドル

基調
上値重い

目先の注目材料
・4/16 ユーロ圏2月貿易収支、ユーロ圏3月消費者物価指数(HICP)改定値
・主要国株価、国際商品価格、米長期金利

1ユーロ=1.20ドルの壁

ユーロ/ドル相場は、昨日の欧州市場で1.19930ドル前後まで上昇して約1カ月半ぶりの高値を付けたが、上昇を維持できずにNY市場では1.1950ドル台へと反落した。
米長期金利が大きく低下する中でドルが売られたにもかかわらず節目の1.2000ドル手前で失速しており、ユーロの上値の重さを印象付ける動きであった。


ユーロ/ドルの1.2000ドルは3月半ばにも超えられなかった水準であり、その後1.170ドル台まで調整するきっかけとなった重要なチャートポイントだ。
シカゴマーカンタイル取引所(CME)の通貨先物市場(IMM)で確認できる海外投機筋のポジションは依然としてユーロ買い超しであり、このためユーロの上値では戻り売りが強まりやすいと考えられる。
ユーロ圏と米国の景況感格差という観点からも1ユーロ=1.20ドルの水準は突破が困難な「壁」として意識されそうだ。

「為替チャート|ユーロ/ドル(EURUSD)|日足」はこちら

●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
top