読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC後に金利安回避ならドル売り後退

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC後に金利安回避ならドル売り後退」

28日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)やバイデン大統領の施政方針演説を受けた長期金利や株価が注視される。このうち金利安が避けられれば、ドル売りは後退しそうだ。

前日発表された米国の消費者信頼感指数はコロナ危機前の水準に戻したほか、米10年債利回りが上昇したのを受け、ドル・円は108円後半に浮上。また、日銀による緩和的な金融政策の継続も材料視され、円売りが主要通貨を押し上げた。本日アジア市場もおおむねその流れが受け継がれている。ただ、FOMCの政策方針やバイデン政策を見極めようと全般的に動意が薄い。そうしたなか、日経平均株価の堅調地合いを背景とした円売りで、主要通貨は底堅く推移する。

この後の海外市場は、バイデン政権の1兆ドル規模の追加対策とその財源となる増税の中身が注目される。大型インフラ投資が好感され株高に振れれば、ドルへのリスクオンの売りが見込まれる。一方、FOMCでは資産買入れ規模の段階的縮小(テーパリング)への言及が一部で期待されるものの、連邦準備制度理事会(FRB)は慎重姿勢を崩さない見通し。ただ、長期金利の上昇に対しては容認姿勢を堅持するとみられ、金利安の回避によりドルは対円で下げづらい展開とみる。

通貨別分析

f:id:okinawa-support:20210428185416p:plain

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ