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ドル・円は下げ渋りか、米インフレ懸念一服もドルに底堅さ

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米インフレ懸念一服もドルに底堅さ」

18日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米インフレ懸念は前週よりも弱まっており、金利高が抑えられればドルは下押しされる見通し。ただ、日銀による緩和政策の継続に思惑が広がり、円売りがドルを下支えしそうだ。

欧州中銀(ECB)による債券買入れペース鈍化の観測を受け、前日の取引でユーロ・ドルは1.2170ドル付近まで上昇し、ドル・円は109円付近まで下げる場面もあった。本日アジア市場では日本の国内総生産(GDP)が予想を下回る内容となり、日銀による長期にわたる緩和維持の見方から日本株高・円安となり、主要通貨は対円で下げづらい展開に。一方、時間外取引の米株式先物の強含みでリスクオンのドル売りにも振れ、ドル・円は109円割れに値を下げた。

この後の海外市場は、米金利の動向が注目される。前週に比べ米インフレ懸念は弱まっており、長期金利が低下すればドル売りに振れやすい。英国での新型コロナウイルスによる制限措置の解除が進み、ポンドがユーロとともに買われればドル売りを支援しよう。半面、カプラン米ダラス連銀総裁の発言から資産買入れ縮小の早期実施に期待も根強く、金利先高観でドルの大幅な下げは想定しにくい。また、日銀の緩和姿勢により、ドルは円売りにサポートされ下値の堅い展開とみる。

通貨別分析

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