「カナダドルがまだ強い!長期トレンド転換ポイントへ!」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

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カナダが尚、堅調です。本日は、米ドル/カナダドルが月足テクニカルで極めて重要な局面に来ておりますので、前置きは抜きにしてチャート分析多めでお送り致します(笑)

目次

▼米ドル/カナダドル 1.20以上でショートポジション
▼今晩、加・CPIに注目
▼下降トレンドラインタッチ待ち
▼英国のコロナ死者はついに一桁台!

米ドル/カナダドル 1.20以上でショートポジション

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月足です、ついに重要サポートラインに差し掛かりました。 1.20台ミドルで現在推移しているのですが、ここは以前、当コラムでもご紹介したサポートラインになります。

フィボナッチを引いても50%押し水準となっており、条件が重なっております。またプライスの節目としても1.20ということもあり、大型オプションも多くあるでしょう。 ここを割り込みますと、今度は戻りのレジスタンスラインとしてもワークするので、中期的にショートポジションをスイングするならば、1.20以上でショートポジションを作っておくと良いのではないでしょうか。

今晩、カナダCPIに注目

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戻り売りの目処を探ってみます。 昨日、安値の1.2012付近までつけました。1.20を一発で割り込むことは流石に難しかったようですね。

今晩はカナダのCPI(消費者物価指数)発表があります。事前予想は前年同月比+3.2%となっております。 米国の恩恵を受けて上振れするのか、または事前予想を下回り、売りとなるのか、判断は難しいところですが、いずれにしても戻ったところは売りポジションを作りたいと考えております。

戻りの目安としては、前回高値の1.2206付近ですが、ここまで戻るとは考えにくく、この付近から並行チャネルレンジを形成していくと考えて、戻りは23.6%付近の1.2163あたりを目安においております。現在の水準から約90ポイント高い位置です 日足トレードですと、このレベルから戻り売り指値注文で待機が良いのではと考えます。

下降トレンドラインタッチ待ち

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4時間足に縮小してみます。 4時間足ですと、下降トレンドライン付近にタッチしてからのショートトレードでしょうか? その場合、1.2090-1.21ぐらいになりそうです。アクティブにエントリーをしていくなら、この水準からでしょう。中期的なトレードを狙うなら、打診売程度に留めてこの水準からエントリーもありでしょう。 また今晩発表のカナダのCPI指標が事前予想よりも良好なものであれば、この水準で売るしかないと思われます。さらなるテーパリングへの思惑も走るでしょうし、木材や小麦、原油相場も引き続き堅調です。ですので、カナダドルに対しては自然と強い材料が揃っていると状況に変わりはないと考えます。

ただし、オシレーター的にはいくつかカナダドルはすでに買われすぎ水準でもあるので、ここから新規エントリーでポジション量をいきなり多めに取るわけにはいきません。 やはりこの下降トレンドラインあたりから打診売りで今晩の経済指標を待つ、といったイメージでしょうか。 個人的にはできたら指標が悪目で戻りのタイミングがほしいといった感じです(笑)前回コラム通りですが、戻り売り指値注文はわずか10pipsで空振りに終わってますしね・・・。

英国のコロナ死者はついに一桁台!

話は変わって英國です。 5月15日以降、英国は新型コロナ感染死亡者がついに1桁台になりました。 それも昨日まで連続して1桁を記録しているため、この規模の人口でここまで抑制をしているのは、先進国にも大きく勇気を与えるでしょう。

ワクチン接種率も現在85%を超えており、今月中には90%を超え、来月には100%を超えると予測します。死亡率も感染者に対して2000名中5名という結果となってきており、この基準で算出すると、死亡確率は0.25%です。季節性インフルエンザの死亡確率は0.1~0.2%とされているため、その水準に落ちてきたと思われます。

G7の中で最も早くコロナを克服する国は英国で間違いなさそうです。 ポンド/ドルチャートも最後にご紹介しておきます。

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4時間足で並行チャネルレンジ形成中?といった具合です。 すでにコロナ克服国として織り込まれて買われていたこともあるので、丁寧な押し目買いを狙いたいと思います。

買指値注文はチャネルの下限ラインからを考えており、イメージ的には1.40後半からの新規買いエントリーを個人的には狙っております。 米国の経済指標が良好なときと悪化しているときの差が激しい為、引き続き大きなレンジ相場を描きながら徐々に上値を切り上げていくイメージです。 自ずと英国の経済指標も良くなってくるでしょう、英国は通貨高になりやすい国でもあるので、久しぶりに1ポンド=190円などが来年見られるかもしれません。

カナダ含めて、ポンドにも注目しております。いずれにも押し目買い戻り売り待ちで今週後半は臨みたいと思います。


【ひろぴー氏出演動画】


【インタビュー】

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「初心者から上級者まで相場観が一致したときが一番危険」(前編)

<もくじ>
・幼稚園児 投資に目覚める
・どこか引っかかる感じを大切に
・個人投資家におすすめ書籍と読む時期

 

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「低勝率型こそ1憶円への近道」(中編)
<もくじ>
・勝率は低いほうがいい
・その失敗が糧となる!?
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「はじめて話す 外為注文情報 活用法」(後編)
<もくじ>
・損切り注文の功罪
・シグナル、逆シグナル
・検証の果てに
・ローソク足は基本どおり見る
・外為注文情報の活用
・レポートの勧め


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ひろぴー
FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や仮想通貨取引所のコラムニストとして活動の場は多岐に渡る。自らのトレーディングノウハウから、ユーザビリティの高いインターフェース総監督を担う。FX会社や金融プラットフォーム開発エンジニアリング企業、仮想通貨取引所へのコンサルティング業が主。Twitterのフォロワーは2万人程。 2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director に就任。
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