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ドル・円は下げ渋りか、欧州通貨買いも米休場でドル売りは縮小

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、欧州通貨買いも米休場でドル売りは縮小」

31日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。欧州通貨買いに振れやすいなか、ドルは下押しされる見通し。ただ、英国と米国の休場で様子見ムードが広がり、今週発表の米雇用統計などを見極めようとドル売りは縮小しそうだ。

28日に発表された米PCEコアデフレーターは予想外に強含み、米10年債利回りは上昇。ただ、その後は低下し、ドルは下げに転じた。この日はユーロ・ドルが1.2130ドル台から1.2200ドル台に反発し、ドル・円は110円20銭まで上昇後は109円70銭台に失速。週明けアジア市場で、国内勢はドル買い先行後、売り優勢に。また、日経平均株価の下げ幅拡大を受け主要通貨は対円で下げ、ドル・円は上値の重さを嫌気した売りが強まった。

この後の海外市場では英米市場の休場で、薄商いの見通し。本日発表のドイツ消費者物価指数(速報値)は市場予想の前年比+2.3%(前月+2.0%)並みかそれ以上なら回復を先取りしたユーロ買いに振れ、ドルを下押しよう。一方、足元で発表された米経済指標は強弱まちまちながら、今週末の雇用統計は改善が見込まれる。来月の連邦公開市場委員会(FOMC)では資産買入れの段階的縮小に関する論議が進むとの観測から、一段のドル売りは手控えられそうだ。


通貨別分析

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