読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は下げ渋りか、米経済指標は失速もFOMCでの論議見極め

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米経済指標は失速もFOMCでの論議見極め」

15日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。今晩発表の米経済指標が低調な内容なら、回復期待の一服で金利安・ドル安の見通し。ただ、連邦公開市場委員会(FOMC)での緩和縮小論議への思惑は根強く、ドル売りは縮小しそうだ。

前日は材料難で薄商いのなか、米長期金利の上昇を背景にドル買い優勢となり、ユーロ・ドルは1.21ドル台前半に失速。ドル・円は110円台に浮上し、一時110円10銭付近に値を切り上げている。本日アジア市場は豪準備銀行が公表した議事要旨で「債券購入プログラム終了の検討は時期尚早」との内容を受け豪ドル売りが強まり、ドル高につながったようだ。また、日経平均株価の堅調地合いを好感した円売りが、ドルへの支援材料となった。

この後の海外市場では、米経済指標とFOMCでの政策方針を見極める展開となりそうだ。今晩発表の小売売上高はマイナスに転落するほか、NY連銀製造業景気指数は前回を下回る見通し。足元で発表された統計は回復の一服感が目立ち、長期金利が低下すればドルは下押しされる可能性も。また、110円台では断続的な売りが観測される。ただ、FOMCでは資産買入れの段階的縮小(テーパリング)が議論されるとの期待は根強く、ドル売りは仕掛けづらいだろう。

通貨別分析

f:id:okinawa-support:20210615195426p:plain

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ