読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は上げ渋りか、米FOMCはタカ派もFRB議長の慎重姿勢を材料視

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、米FOMCはタカ派もFRB議長の慎重姿勢を材料視」

16日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)でタカ派寄りの観測が広がり、ドル買いに振れやすい。ただ、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は慎重姿勢を堅持し、ドルの一段の上昇を抑制しよう。

ドル・円は4日の雇用統計発表後に110円前半から失速したが、今週は110円台でこう着した値動きが目立つ。前日もFOMCでの政策決定を前に積極的な取引が手控えられるなか、ドルは110円10銭を挟んでもみ合った。本日アジア市場でも材料難で様子見ムードが広がり、110円付近での狭いレンジ内で方向感の乏しい値動きに。日経平均株価や上海総合指数の弱含みで円買いに振れやすい半面、米金利は底堅くドルは下げづらい展開となった。

今晩はFOMC後の米金利が焦点。前日発表された米小売売上高など経済指標は低調な内容となり、FRBによる資産買入れの段階的縮小(テーパリング)論議は弱まっているようだ。ただ、今晩注目される政策金利の見通しを示すドットチャートでタカ派的なメンバーにより利上げ時期の前倒しが示されれば、米金利の上昇を手がかりにドル買い優勢となりそうだ。とはいえ、パウエルFRB議長は慎重姿勢とみられ、ドルは110円台の売りに下押しされる可能性もあろう。

通貨別分析

f:id:okinawa-support:20210616192255p:plain

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ