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ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計にらみドル売り縮小

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計にらみドル売り縮小」

 29日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。欧州通貨が持ち直せば、ドルはやや下押しされる見通し。ただ、今週末発表の米雇用統計は改善が予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の政策への影響を見極めるムードが広がりそうだ。

 前日の取引は材料難のなか米10年債利回りの低下が材料視され、ややドル売りが強まった。ただ、月末のフローが加わり方向感が乏しく、ユーロ・ドルは1.19ドル付近に、ドル・円は110円50銭付近までそれぞれ値を下げた。本日アジア市場も具体的な手がかりが見当たらず、調整主体の展開に。新型コロナウイルス・デルタ株のまん延でオーストラリアや英国で警戒感が広がるなか安全通貨買いの流れとなり、ドル・円は下げ一巡後は110円半ばでもみ合った。

 この後の海外市場で本日発表のユーロ圏景況感指数は小幅改善、その後のドイツ消費者物価指数(速報値)はほぼ前月並みと予想され、ユーロ買いに振れればドルに下押し圧力が見込まれる。ただ、米経済指標のうち消費者信頼感指数は前回を上回る内容と予想され、目先の正常化への期待感でドルは売りづらい。7月2日の雇用統計は非農業部門雇用者数の増加や失業率の低下が観測され、FRBの引き締め姿勢を支援する材料になりやすいため、全般的にドル売りは縮小しよう。


通貨別分析

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