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ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC議事要旨で引き締め期待

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC議事要旨で引き締め期待」

 7日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。軟調地合いのクロス円に追随し、ドルは弱含む可能性があろう。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で今後の引き締め期待による金利高を受け、ドルは買戻しが見込まれる。

 前日はユーロ圏の経済指標が低調となり、夕方以降はユーロ売りに振れやすい地合いとなった。その後米10年債利回りの低下でドル売り地合いとなっても、ユーロ・ドルは1.18ドル台前半の安値圏でもみ合った。一方、ドル・円はクロス円の下落やドル売りに押され、110円半ばに続落。ただ、本日アジア市場ではドル売りは一服し、ドル・円は下げ渋る展開に。今晩の欧米株安観測は根強いものの、円買いはいったん収束し主要通貨を支える。

 この後の海外市場では、引き続き欧州通貨が注目される。欧州委員会による経済見通しが低調なら、ユーロ・円は売り再開の見通し。英国での新型コロナウイルス感染再拡大も警戒され、ポンド・円がクロス円の下げを支援しよう。ただ、予想外にタカ派的な政策方針が示された6月のFOMC議事要旨で、改めて金融引き締めが意識されそうだ。その際には株安に振れリスク回避の円買いが強まる半面、金利高によりドルは買戻しが入り対円でも下げづらいだろう。

通貨別分析

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